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カテゴリ:本の話題
先日感想を書きました創刊号が面白かったので、
通常価格に戻ってしまいまいたが、懲りずに 第2号を購入しました。というか、このシリーズ は一度買ったらなかなか辞められないというのが 恐ろしいところなのですが。そういや、先日の 新年会のときもこのデアゴスティーニ社から 発売された過去のシリーズで話題になっていた ような。まぁ、それはともかく今号のトピックス としては、 ○聖徳太子は本当に実在したのか? ○中世ヨーロッパを震撼させた魔女狩りの真実 ○兵馬俑坑(中国) ○徳川家康の晩年は影武者だった!? ○『ひまわり』フィンセント・ファン・ゴッホ ○ノアの箱舟 ○紀元前8000~5501年 ○本田宗一郎 というものでした。で、ぶっちゃけた話をさせて いただきますと、今回もそれなりに面白かった のですが、いかんせん特集した内容がマニアック すぎたような。どれもふ~んっていう内容には 思えるのですが、そうなんだ!と前号ほどの興奮 は感じられなかったような。強いていえば、魔女 狩りと影武者にノアの箱舟はまだ面白かったの ですが、その検証の詰めが甘かったです。というか コンテンツとしてはとても興味が持てる内容だった のですが、もう少し掘り下げてほしかったです。 兵馬俑坑に至ってはまだ発掘途中とか。いや、 それならもっと全貌が明らかになってから取り あげてほしかったです。前号はここまで知りたい なぁと思うところまで検証をしてくれていたのに、 今号ではもうひとつかゆいところまで手が届かな かったのが残念でした。学生時代には神話や 悪魔にかなり興味を持ち、その延長線上で魔女 狩りについてはいろいろと本を読んだことが あったのですが、どちらかというと社会的事実を メインに検証しており、この時代の魔女などの 本質から信仰をスルーしていたため、僕のマニアック な勘ピューターではあまりインスピレーションを 感じなかったので今回は僕の思い入れはパスという ことで、次号に期待したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.03 21:38:27
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