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灰色の空のむこうには…

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2008.02.08
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カテゴリ:本の話題
勢いで始めたにも関わらず、何だかシリーズ化
しそうな感じがしてちょっとどきどきなこの
「歴史のミステリー」の感想。買って読むのは
いいのですが、買ったからには感想を書かない
といけないとの強迫観念に駆られる今日この
頃なのですが、今号のトピックスとしては、

○豊臣家は大坂夏の陣で滅亡したのか?
○アメリカ大陸を初めて発見したのは
 コロンブスだったのか!?
○カッパドキア(トルコ)
○川中島の戦いはフィクションだった!?
○『東海道五十三次』歌川広重
○アトランティス
○紀元前5500~4001年
○ウイリアム・クラーク

というものです。今号は珍しくどのネタも僕の
興味を惹くものばかりの充実した内容でとても
楽しく読むことが出来ました。今回はどの記事
も想像するだけで夢が膨らんでいきそうなもの
ばかりだったと思います。

大航海時代を制するために外海へと旅を続けた
男たちの話や、迫り来る脅威の宗教弾圧に耐え
続けるために地下へと潜って生き抜いたキリスト
教徒の地下都市、神の怒りを買い一夜にして忽然
と姿を消した幻の大陸などどれもこれもいいネタ
なのですが、その中でも豊臣家は本当に大坂夏の
陣で滅んだのかというのが良かったと思います。

昔から判官びいきという言葉が日本にあるように、
不遇の人生を送った歴史上の人物はえてして
どこかで生き延びたのではないかと語られること
が多々あります。源義経がチンギス・ハンになった
だの、織田信長が生きていただの、原田左之助は
上野彰義隊と共に倒れたのではなく中国に渡った
だの枚挙に暇がありません。それは当時の状況
証拠による判断によって確認されただけであって
実際のところ本当かどうかが定かではないから
です。そうした人たちが過去に自分と決別して
新しい人生を謳歌したというのは誰もが憧れる
もので、この豊臣秀頼も自刃したという物的証拠
でしか死が確認されておらず、また当時の市中
では秀頼は薩摩に逃げ延びたという童歌が流行った
ところから本当かどうかという検証がなされていた
のですが、これが本当ならすごい運命を感じるのは
僕だけでしょうか。豊臣家を滅ぼした徳川幕府を
倒す片輪を担った薩摩藩、その根底にあったのは
秀頼が薩摩に根付いて生きた証であったかもしれ
ないと思うと、歴史というのは面白いものだなぁと
思います。





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Last updated  2008.02.11 18:49:31
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