|
|
|
2008.02.11
テーマ：DVD映画鑑賞(14216)
カテゴリ：映画な話
 消えた天使 デラックス版 “怪物と戦う者は その際自らも 怪物にならぬよう 気をつけよ”と言う １８年間、性犯罪登録者の監察を続けてきた公共 安全局のエロル・バベッジは退職を間近に控え、 後任となるアリスン・ラウリーの指導を任される。 ２人で担当地域を巡回する中で、アリスンは バベッジの行き過ぎたやり方に反発を覚える。 そんな中、若い女性が行方不明になったとの一報 が入る。家出の可能性も取り沙汰されたが、 バベッジだけは自分が監視し続けている登録者の 中に犯人がいると確信、さっそくアリスンと共に 犯人の追跡を開始する…。 「インファナル・アフェア」のアンドリュー・ラウ が監督ということで即レンタルしてきたのですが。 ちょっと微妙な映画でした。う～ん、香港ノワール を描かせたら天下一品の監督だと思うのですが、 ハリウッドの社会派ドラマはちょっと題材が固すぎ たかも。性犯罪者の監視という制限のある職種を 主人公としてドンパチやらサスペンスはさすがに 無理がありすぎのような。ほどよく猟奇テイストが かかっていてアメリカの現実を直面するという意味 では面白くは見れたのですが、ただの一公務員の 行動にすればオイタが過ぎるような気がしてなら ないです。もう少し、狂気に染まっていく主人公 の姿を深く掘り下げていけばもっと違った視点から 見れて面白かったかなと思います。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2008.02.11 15:19:50
コメント(0) | コメントを書く
[映画な話] カテゴリの最新記事
|
