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テーマ:心のままに独り言(8842)
カテゴリ:ひとり言…
最近では時間の兼ね合いからあまりしなくなった
のですが、僕は学生時代よくゲームをしてました。 まぁ、ゲームと言ってもあまり大きな声で言える ジャンルのものではない、マニアックでアンダー グランドなほうのゲームだったりするのですが。 今でこそ、そういう世界のゲームもオープンに なっており、一般家庭用のゲーム機に移植されて いたり、アニメや映画化されたり小説化されたり していますが、まだ20世紀のときにはそんなに 大衆受けしなかったものです。ここまで受け入れ られるようになったのはそれこそどんなジャンル であろうと一般の人たちに評価に充分耐えうる ものだというのが浸透してきたかと思うのですが。 で、そんなゲームの世界に当時突然キラ星のごとく 現れたのが、今にまで続く泣きゲーというジャンル を打ち立てた名作「ONE」という作品でした。 こちらも気付けばアニメ化されているので、詳しく はそちらを参考にされればいいかと思いますが、 この作品が発売された当初は全然人気がなかったの ですが、ひょんなはずみで体験版をした僕は、その ストーリーというかシナリオの面白さに即買いを して、ラストに近づくにつれ謎な設定の中に舞い 込んだのですが、各キャラクターたちとの後日談 として予想外の展開に感動し、学生時代の友達に 貸しまくった記憶があります。で、その「ONE」 を作ったスタッフたちが新たなブランドを立ち 上げて満を持して発売したのが、「Kanon」と いう作品でした。こちらもこちらでアニメ化されて いるので、ご存知の人も多いかと思いますが、この 作品も豪快な設定をキーにして物語が展開していく もので、とても感動できるいい作品でした。 で、ここからが本題なのですが、この「Kanon」 という作品、一応舞台設定がとある北国にある冬に 雪が積もる街で起こる奇跡の物語というものなの ですが、先日大阪に雪が積もったのに合わせまして 全力で「Kanon」の舞台に行ってきたという 動画を発見しました。いや、これを見たときに僕は どうして雪国の物語に大阪が関係あるんだろうと 思ったのですが、実はこのゲームの中で駅前という ポイントがキーになって物語が展開していくシーン があるのですが、その駅のモデルとなったのが京阪 電車の沿線にある守口市駅駅前なのだそうです。って、 全然知らなかった…。というか、『ウィキペディア』 で駅を調べたら、普通に関連項目のところに載って るし。あまりに気になったので他にも紹介してるところ はないかなといろいろ見ていると、あっさりと写真付き で公開しているページを発見。見ていくと、もうゲーム をしたのは10年近く前になりますが、辛うじて覚えてる シーンの背景にそっくり。いや、ゲーム云々はともかく 守口ってよく見るとこんなにキレイな街だったんですね。 僕は枚方市民なので、どちらかというと守口とは対抗 意識があったりするのですが、あまり利用する駅では ないのでこんなところがあったかとスルーしてました。 でもこうして自分の知っているところが物語の舞台の モデルになったというのを知るのはなんかうれしいもの ですね。一度、守口に行ってみて自分の目で確認したい と思いました。ちょっと気になったのは枚方もそうですが 守口なんて滅多に雪なんて積もらないのに、確かに駅前 の景色はこうして写真で見ると壮観ですが、どうして 守口をモデルにしたのか不思議だったりします。どうせ なら枚方をモデルにしてくれたら良かったのに…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.17 09:43:30
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