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テーマ:DVD映画鑑賞(14218)
カテゴリ:映画な話
蟲師 恐れや怒りに目を眩まされるな みなただ それがあるようにあるだけ… 100年前の日本。そこには、精霊でも幽霊でも 物の怪でもない妖しき生き物“蟲”がいた。蟲は 人間に取り憑き、不可解な自然現象を引き起こす。 蟲の謎を紐解き、蟲に取り憑かれた人々を癒す 能力を持つ者は“蟲師”と呼ばれた。自ら蟲を 引き寄せる特異体質のギンコも、そんな蟲師の一人。 日本中を旅しながら、各地で人々を癒してきた。 ある時、彼は雪深い山の庄屋で、4本の異様な角が 生えた少女・真火と出会い、彼女の病の原因を探る。 その後ギンコは、蟲の力を文字に封じ込める不思議 な女性・淡幽の体に変異が起きたとの報せを受け、 彼女のもとへと向かう…。 う~ん、何というか微妙な映画でした。例えて言う のでしたら、同人小説や二次小説といったにおいの する映画だったというべきでしょうか。その作品に 対する自分の思いが強すぎて、自分の中で完結して しまった物語のような感が強く、原作未読の人間に とってはその作品のイントロダクションにもなりは しないものかなと。もちろん原作未読の僕には微塵 もわからなかったです。映像はとても美しく、音楽 も物語の雰囲気にとてもあってて、キャストも豪華 となっていて文句なしの作品なのに、ただストーリー が…。僕が学生時代から連載されていたマンガが 原作でその作品を読んだことがなかっただけに、期待 して見たのですが、さっぱりでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.02 13:09:23
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