灰色の空のむこうには…

今日は僕の担当するお店のイベントの応援に
行って来ました。応援と言っても今日の主役
は僕じゃないので脇でちょこちょことお手伝い
するだけでしたが。というのも今日のイベント
は理美容エステ商品のお試し会というもの
でして、当然男子禁制の香りがぷんぷんする
店内に作ったお試しブースでフルコースで
試していただくというもので、当然僕なんかが
うろついていればお客さんは落ち着いて試せ
ないというものです。そのお店の理美容コーナー
は女性の担当者ばかりですから、そのイベントで
出張っているときには店内のお客さんは僕が
接客するという感じであっちへふらふら、こっち
はふらふらといろいろな問い合わせに応じていた
のですが、始まるまでは不安だったのですが
終わってみれば大盛況のうちに終えることが
出来ました。

で、帰り際に同じお店に入ってくれている派遣
の女性から晩御飯に誘われました。というのも、
その女性に誰か知り合いに興味ある人いませんか？
と呼んでいただくようお願いしていたからです。
まぁ、女性と言っても僕の母親とそう大差ない
年齢でしたが思った以上に顔の広い人で、３名
ほど連れてきてくれたのですが、そのうちの夕方
に来られた僕と同じくらいの年齢の女性と食事を
するということで僕も便乗してお邪魔してきました。
で、僕としては場違いに感じながらもお邪魔を
していろいろとお話を伺ったのですが、いや～、
なかなかああしたイベントでは異性のお客さんの
本音の部分を聞くことが出来ないので、ついさっき
お試しいただいたお客さんの意見というのを聞く
ことが出来たのは良かったです。

まぁ、いろいろと率直なことから耳が痛いこと
まで言われましたが、１人でもそういうことを
思われたお客さんがいたのならそれが正しいこと
だと思います。なまじ僕が企画はしたのですが、
参加できずにうちの会社の女性陣にお任せする一方
だったので、中で何がどうなっているのかも知らず、
お客さんの反応を窺うことも出来ずになっている
イベントだっただけに来週にもするイベントだった
ので改善点が見つかったのはありがたいことでした。

とまぁ、キレイにまとめて話は終わったのですが、
本当の今回のお食事計画は、お店に入っている女性
が僕にそのお客さんを紹介してくれるというもの
だったのですが…、お酒が入ってその女性の仕事の
悩みや不安が炸裂したり、イベントの感想を聞いて
たりと終始仕事の話になってしまって、ふつーの
話なんてそんなにしてなかったような。って、それ
じゃダメじゃん僕…、しくしく。