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テーマ:心のままに独り言(8844)
カテゴリ:ひとり言…
先日の日記で著作権のことについて書いたと
思いますが、今日たまたまネットで何か面白い 記事はないかなぁと探していますと、夢が なくなるようなものを見つけてしまいました。 それは「“夢の印税生活”を送るには本が何冊 売れればいいか?」というものです。最近では 「ホームレス中学生」が200万部突破とか いう話をよく聞きますが、作者である麒麟の 田村氏はあれで1億オーバーな印税が入ってきた とか。まぁ、印税が入ってもその分税金がかかる のでごっそりと持っていかれるみたいなことを 言ってましたが、それでもすごい収入になり ますね。ただ、そんなにヒットするっていう本 を書けるかどうかというのは微妙なところでして、 よく電車の吊り広告を見てますと5万部突破とか、 10万部突破ですごい話題になっているところ をみると、どうやらCDみたいにミリオンな 部数が売れるのって難しいみたいです。う~ん、 確かに僕も本を買ってまで読もうと思うのって 最近ではそんなになくなってしまいましたから、 コンスタンスに収入を期待しようと思えば、人気 作家さんみたいに冊数を書かないといけないの かもしれません。 ちなみにその記事では一般的に著者に払われる 印税は書籍代の10パーセントだそうです。って、 それが多いかどうか別にして、ハードカバーの 本とかでしたら1000円以上はするので売れた 冊数によってそれなりに入ってくるとは思うの ですが、これが文庫本となるとハードカバーの 半分になってしまうので厳しいといえば厳しい ものですね。ハードカバーで1万冊売れたとして 100万円、1冊の本を書くのに何ヶ月かかる のかわからないですが、それを専業で書いている となると何冊も書かないと生活は苦しいものの ような。しかも1万冊も本が売れるかどうかは わからないですし。うむむ~、一攫千金な本が 書ければいいのですが、ずっと本を書き続けて いかなければならないとなると、“夢の印税生活” って現実的に考えると難しいものですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.19 22:33:58
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