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テーマ:高校野球(3681)
カテゴリ:ひとり言…
前回の甲子園での初勝利の余韻覚めやらぬ今日、
うちの母校である大阪代表の履正社高校が3回戦 の試合を行いました。本音は甲子園まで応援に 行きたかったのですが、前にもボヤいたように 金曜は仕事が休めないので今回もラジオでの応援 ということで試合中はラジオを聞こうと思って いたのですが、あいにく今日は上司と同行で 三宮のお店まで行くことに。11時過ぎに会社 を出て、いつもの段取りでしたら13時過ぎには お店を出れるので後半の試合は聞けると踏んでいた のですが、あいにくの大渋滞。今日はお店を回ら ないといけないと気が急いていても車は一向に 動かず、気付けば第1試合が終わっていて予想も しなかったことに車の中で11時50分から開始 の第2試合が始まってました。う~ん、お店には まだまだ一向に着く気配がないです。 隣で上司は連日の疲れからか僕の運転の横で寝て いるのをよそに、僕はラジオを一生懸命聞いて いました。対する相手は阪神・鳥谷選手の母校と いう聖望学園。2回戦もぎりぎりの接戦で勝って いたので今回はどうなるのかと思っていたのですが、 前評判では履正社の打線と聖望学園の投手がピック アップされていて、これはいい試合になるかなと わくわくしながらのゲームスタート。1回の表、 いきなり先頭打者が二塁打を打ち、セオリー通り バントで送ってチャンスを作ってくれたのですが、 後が続かずあえなくチェンジ。まぁ、まだ序盤 だしいい流れだと思いながら、1回裏の実況を 聞いていると耳を疑う出来事が。1番バッターは 四球、これはまだ立ち上がりだから仕方ないに しても2番バッターはきっちり抑えたのに3番も また四球、4番を二塁ゴロで抑えたかと思えば エラーで1点を先制されました。いや、何で? まぁ、まだ序盤だしと思っていた2回の攻撃は 三者できっちり抑えられてました。 まだ芦屋を越えたところで三宮まで遠いなぁ~と 思っていた2回裏、さらに驚かされる展開に。 先頭7番に二塁打を打たれたかと思えば、8番は 抑えたのに9番は四球、そして次の1番には死球 と一死満塁。イヤ~な予感は的中し、2番に二塁打 を打たれて2点を追加され、さらに一死二三塁。 さすがに岡田先生(僕の高校時代の体育の先生 だったので監督というイメージが…)はピッチャー 交代したのですが、3番を二塁ゴロで抑えたと 思ったのにホームへ悪送球で1点を追加された上 での一死一三塁。4番に四球でまたまたピンチの 満塁で5番に犠牲フライでさらに追加の5点目を あげられたところでなんとか攻撃を抑えれました。 いや、序盤は序盤だけど5点も取られるとは、聞い てる僕には相手の攻撃がなんと長かったことか…。 横で寝ながら聞いてた上司も厳しいなぁ~と言い ながら三宮の手前に着いたので3回の攻撃で挽回 してほしかったのですが、あっさりチェンジに なり高速を走りながらまた相手の攻撃かとびびって いたのですが、駐車場に着くまでに裏の攻撃も びしっと抑えてくれました。そこで、お店に着いた ので仕事をすることに。 さくさくっと仕事していたのですが、思いの他時間 がかかってしまい、車に帰ってきたのは14時半。 試合はどうなったのかと即ラジオを聞くと試合は 第3試合が始まるところでスタメンのアナウンスが。 いや、それも大事だけど前の試合はどうなったんだぁ とやきもきしながら聞いてると、今日は接戦が続く との言葉が。へ?接戦ってあれから履正社は盛り 返したの?と思いながら耳をすませていると、第1 試合は2対1で第2試合は7対5と続いてますから この試合もなかなか見物ですねぇというコメントが。 おおっ!第2試合は7対5まで盛り返したのか!! というか、流れからすると履正社優位じゃない♪と 思ってた僕の横で上司は残念だったなぁと身もフタも ないことを。僕としては相手が5点まで取ったところ しか聞いてないし、そこまで点差を縮められたのなら 充分逆転も可能性があると思ってた上に、7対5って いうなら先攻のチームから先に点を言うだろうと 思ったのですが、上司からは冷静に逆転したなら逆転 したって言うし、普通スコアを言うのに5対7とか 言わないぞという冷静な突っ込みが。確かに…、と 思いながらも最後までどちらが勝ったか言われるまで 諦めないでおこうと思いながら運転して第2試合の 結果はどうだったのかを第3試合を聞きながら待って いたのですが、結局17時半過ぎに会社に着くまで わからずじまいでした。会社に帰社して速攻でパソコン のネットで結果を調べると残念ながら履正社は敗退 していました。 でも、あの絶望的な5点差の状況から一時は追いつく ような勢いで盛り返したのはよく頑張ってくれたと 思います。最後まであきらめずに戦ってくれたのは むしろよく戦ってくれたと敬意に値するかと。試合内容 を見ると終わってみれば14安打といいものだった のでは。残念ながら1番の盛り上がりである7回の攻撃 は見ることも聞くことも出来なかったのですが、勝負 は時のものなので、次に繋げてくれればいいかなと。 3回戦での敗退は残念なものだったのですが、次こそ 夏の甲子園でさらなる活躍を期待したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.30 09:16:15
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