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テーマ:心のままに独り言(8840)
カテゴリ:仕事場でのあれこれ
虹とは、赤から紫までの光のスペクトルが並んだ
円弧状の光のことであり、太陽の光が空気中の 水滴によって屈折、反射されるときに、水滴が プリズムの役割をするため、光が分解されて複数色 (日本では七色)の帯に見えることを言うそうです。 いや、この説明を聞く限りでは何が何だかさっぱり 理解不能です。原理としては小難しいことでも、 形として虹を見るととても美しいものであり、かつ 神秘的なものに感じてしまうので、それを見ると 何だかうれしくなってしまいます。そう、今日は 車を運転していましたらたまたま虹を見ることが 出来ました。 いつものようにお店回りを終えた帰り道、高速道路 を走っていますと何だか渋滞していました。まぁ、 この月末の年度末に渋滞は仕方ないかなと思いつつ のろのろ運転していると、ぽつぽつと降って来る ものが。雨かなぁ~と思いながら空を見上げると そんなに雲も出てないのでどうやら通り雨で終わる 感じな降り方だったので傘を持ってきてなかった 僕は安心しながらゆっくり進んでいると、そろそろ 渋滞も終わり車が流れ出したなぁというときにまだ ぽつぽつと続く空を見上げると、うっすらと空に 虹がかかっているのが見えました。う~ん、虹を 見たのなんて久しぶりでちょっとうれしくなって しまいましたが、何とも中途半端な虹でちょうど 真上くらいにある雨雲のところまでの半分くらい しかないうっすらとしたものでした。確か虹って 雨が関係していたような記憶がそのときはしたので、 そろそろ雨が上がりそうになっていたのでもうすぐ 消えるのかなぁと思いながら見ていると、晴れて くるにも関わらず次第に虹の色が濃くなってくる ではないですか。その間も運転しながらちらちらと 空を見上げて観察していたのですが、ちょっと雨足 が強くなった瞬間に見上げた空にはくっきりと 半円の虹が空に浮かび上がっていて、ずっと見続けて いた甲斐がありました。う~ん、何だか不思議な ものです。原理としては冒頭で挙げたような感じで 虹って出来るのですが、いざその成り行きをずっと 見ていると先の説明ではつかないような…。 虹を見ていて思ったのは、虹ってどこに繋がっている のだろうかということ。確かに端は地平線の端から 端までなんですが、どこかにそのスタート地点が あると思えば何だかその根元の部分ってどうなって いるのか気になりませんか?もしその根元の部分を 見つけたとき、その先が今度はどこに繋がっている のかというのを知りたくなってしまいます。ふと 七色に輝く虹の架け橋を見ていると、この虹という のは誰かと誰かを繋いでいるものなのかというもの にさえ思えてくるのは僕の考えすぎでしょうか。 いつの日か僕だけの虹を見つけて、その橋が誰に 架かっているのか知りたいものです。途中で橋が 欠けていないことを祈るばかりですけど…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.04.03 22:48:38
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