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2008.04.09
テーマ：心のままに独り言(8838)
カテゴリ：仕事場でのあれこれ
今日は僕が担当していたお店の人の送別会へと
行ってきました。と言ってもそのお店を担当 していたのは３年前のことなのですが。先日、 担当している上司に同行したときにたまたま お店を辞めるということを聞いて、じゃあ 送別会をしようということになったのですが、 僕が担当していた時分からずっと飲みに行こう と言ってたにも関わらず実現しないままに なっていたので、その場ですぐにいつに行く か決めてのようやくの実現。まさか送別会が 初の飲み会になるとは予想もしてなかったの ですが…。 辞められるのは五十路前の通称「お母さん」。 僕が担当していたとき散々いじめてくれた パートさんでお店に行くたびにちょこちょこ 話していたときには娘さんが嫁に行くまでは 頑張ると言ってたのですが、商品を運んでいる ときに腱鞘炎になったそうで体力の限界を 感じたそうでの引退。足掛け１２年ほどお店 でパートされてたベテランの方です。で、僕 が担当していた当時に商品の担当者だった 通称「お嬢ちゃん」と仲が良く、僕が担当を 外れるときもこの２人と飲みに行く約束をして いたという流れ。それに僕がこのお店から担当 を外れて他のお店を担当したときにいた通称 「お姉ちゃん」がこちらのお店に異動になって いて、この３人でのささやかな送別会となり ましたが、どこにしようかと考えた…、いや お嬢ちゃんの鶴の一声の結果焼肉に行こうと いうことになり、グルメのお母さんがおすすめ のお店に行ってきました。 その約束をしているときに上司はいたので、 僕は上司公認で今日は休むことになり、集合 の約束は１７時半、ってどんだけ気合いが 入っているねん。１８時の約束で行ったお店 が但馬屋さんの千里店でした。で、待ち合わせ 場所である南千里の駅に時間に間に合うように 行ったのですが、阪急電車に乗っているときに 人身事故のトラブル。しばらく動かずやっと 動いたときには７分ほど止まっていたので どうなることかとドキドキでしたが、これが 嵐の始まりだったのかも。ちなみにお母さん とお嬢ちゃんは一緒に来ていたのですが、 同じく人身事故で遅れたそうで２分前のぎりぎり の到着だったのですが、お姉ちゃんは１０分 ほどの遅刻でした。というか、このお姉ちゃん は時間通りに来たことがないという伝説の持ち 主。さすがに今日は時間に間に合うように家を 出たそうなのですが、阪急だけでなく地元から の電車である南海電車も踏み切りか何かのトラブル で遅延していたらしく残念ながらの遅刻だった そうです。いや、そこまでして時間に遅れること が出来るなんてある意味素晴らしい才能なのでは。 みんなが揃ったところでタクシーに乗っていざ 但馬屋さんへ。１８時の予約だったので充分間に 合うように着いたのですが、お母さんから高い お店やでと前評判を聞いていたのですが、何とか なると思ってた僕でしたが、いざお店の中で時間 まで待ってる間に店内に飾られている有名人の 写真を見てびっくり。２月には桂ざこば師匠は 来ているし、先月には朝青龍関が来てるって…、 ほんとに高いお店？早くも冷や汗をかきそうに なりましたが、ようやく案内されてまたびっくり。 個室になってるのは良かったのですが、机に備え 付けられてある見慣れたものはビールサーバー。 いや、自分で注ぐの？そんなのお店ではよく見る ことはありますが、机にあるなんて。お店の名前 から但馬牛オンリーなところなのでそれなりの 値段がするだろうと思ってたのですが、メニュー を見たときはやっぱりすごかったです…、下に 書いてる値段が。 コースもあるのですが、やっぱり最初はばらばらに 頼もうかということになり、ユッケに刺身にタン からバラとステーキととりあえず頼んだのですが、 出てきたユッケはおいしかったです。刺身も絶品 でさすがにいい値段はするだけあります。タンは 片面だけ焼けたら食べてくださいと絶妙な味付け がされており、次は何かと待ち望んでいたらバラ の前に現れたのがステーキ。これはサーロインが 入荷していなかったのでリブロースというところ になったのですが、お店の人が焼いてくれると いうことで出てきた店員さんがさっそく渡して くれたのが牛の血統書。いや、両親の親まで三代 に渡って書かれてるし、なぜか宮城県産。どこ まで食べられたのかが気になったところでしたが、 絶妙な焼き加減で焼いてくれるお店の人の手際は 見事でした。お箸で簡単にお肉を切り分けられ ましたし。わさびで食べたのですが、もう何とも 言えない極上の味というやつです。その後にバラ が出てきたのですが、このバラも普段食べるバラ 肉にあらず噛まずに食べれるおいしいもの。 いつもは高齢者に優しいお肉（噛まないと食べれ ないというお姉ちゃん談）を食べているのでどれも これも満足するものでした。 が、さすがにそれじゃ食べたりないのでさくっと 盛り合わせを頼んだのですが、それなりにおいしい ものでしたが、前半のほうがあまりにおいしかった のでオーダーの順番ミスをしたかなと。だいたい 質より量の僕に頼ませたのが間違いだと思うの ですが。焼肉の食べる順番なんてよくわからない からメニューで書いてる最初のほうから一品ずつ 選んだ僕って一体…。まぁ、それでもおいしい ものだったので２時間制の中そろそろ時間もと いうところでシメの料理で、僕とお姉ちゃんは 冷麺を、お嬢ちゃんはビビンバ、そしてお母さん は裏メニューを頼んでいました。いや、裏メニュー を知ってるってどれだけ通ってるんですか？ それにしてもああいう場所で食べるシメの料理って ほんとおいしいですよね。お姉ちゃんとお嬢ちゃん は半分こずつにしているというずるい作戦を展開 していましたが、僕もちょっとビビンバをもらい ましたがなかなかおいしかったです。冷麺ももちろん あっさりしておいしかったので、とても満足でした。 最後にデザートを食べて満腹になった僕たちのところ に来たお会計でちょっと酔いが醒めてしまいましたが、 まぁオール但馬牛なだけあって値段がある意味一定 だったので思ったよりも高くつかなかったです。 帰ろうとしたところに雨が降っていたのでどうするか と思えば、お嬢ちゃんはちゃっかり帰る時間くらいに 自分のお友達を呼んでいてお迎え付き。そのお友達 が来るまでに近くのレンタル屋さんで待っていたの ですが、携帯にメールが来たので誰かと思えば、僕の お店から３人がいるお店へ異動した店長。オレも肉 食いたい～と、３人が休んだために平均年齢がぐっと 上がったお店で仕事が終わってから連絡くれたみたい で、僕は内緒にしていたのに誰がしゃべったんだぁ！ 犯人はあっさりお姉ちゃんと判明しましたが。お迎え の車が来たのでカラオケに行こうということになり、 その後も騒いでから終電近くの電車で帰りました。 いや～、僕にしては珍しく周りは華だらけという 状況もそうでしたが、なかなか楽しい送別会でした。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2008.04.13 16:31:41
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