灰色の空のむこうには…

普段は会社への出勤にスーツを着て通勤している
のですが、今日はたまたま担当法人さんのお店で
改装があるということで私服で出勤しました。
と言っても、お店の改装をするので服が結構汚れ
てしまうため、私服と言ってもそんなにいい服
ではなくて、ごっつラフな汚れてもいい服ですが。

今までも改装や新店の搬入があるたびに私服で
出勤したりしてたのですが、そのほとんどが会社
の近場にお店がなかったり、集合時間が早いため
にと普段通勤のときに使っている時間帯ではない
電車に乗って行ってたのであまり感じなかった
のですが、今日はちょっと余裕の出勤でいつもと
同じ時間。いつもはスーツを着て電車に乗ったり
乗り替えを待ってたりするのも今日はジャンパー
にジーパンだったりするものですから、どことなく
違和感が。電車を待つ人たちは同じ顔なのに僕
だけいつもと違う格好をしていると、同じ会社に
出勤するというのに何だか他人事のような気が
してならなかったです。

よく、スーツとかちゃきっとした服のことを勝負
服だとか言ったりしますが、ある意味では仕事で
使う服は戦闘服だったりしますので、会社に出勤
したときにはすでに準備が整ってたりしますが、
通勤のときにも気が抜けてようがスーツを着る
ことでそれなりの心構えはしてるもんだなぁと
改めて思いました。それに引き換え今日の私服で
出勤するときの身が入らないこと。というのも、
今日の格好はそのまんま釣りに行くときの格好
という全天候対応型の服装だったというのも少し
あったのかもしれないです。冬仕様の服だった
ので暖かくなったから片付ける前に汚しても
いいかなと思って着て行ったのですが、思った
ほどテンションが上がらずに会社に到着して
しまい、自分の想像以上にカタチから入るって
いうのも大事なことだなぁと実感しました。