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テーマ:心のままに独り言(8843)
カテゴリ:仕事場でのあれこれ
何となくシリーズ化してしまっているような、
この不思議なマークのお話。仕事であちこちと お店回りをしていますと、高速道路を使用する ことが多いのですが、その途上で市を跨ぐと ここからはこの市ですよという案内の看板が あるのですが、そこに一緒に描かれている絵 というのがそれぞれの市によってさまざまで、 何を意味しているのか不思議なものが多くて 気になって調べるというものです。今回は、 ひさしぶりに利用した名神高速の吹田から 西宮までの市の不思議なマークについてです。 吹田から西宮までは結構な距離があるのですが、 意外なことにそんなに市を跨いで走っては いなかったりします。吹田から通過した市は と言いますと、豊中市に尼崎市、そして西宮市 とあっさりとしたものです。ただ、その各市の 看板に描かれている絵はとても印象的なもの で、豊中市は池に白鳥?みたいな絵、尼崎市 は江戸時代の頃の町人の男性と町娘みたいな 絵、最後の西宮市は言わずと知れた甲子園で スタートの吹田市はすでに只中にいるので わからなかったのですが、後は甲子園だけ しかわからないというローカルなもの。今回 もさっぱりその意味がわからないので、豊中市 と尼崎市のマークをさくっと調べてみました。 まずは簡単なところで、両市のホームページを 見ていたのですが、尼崎市のほうはさくっと ヒントが。何でも尼崎市には近松記念館なる ところがあるそうです。いや、尼崎にあるお店 を2年くらい担当していましたが、さっぱり 知らなかったのですが。で、その記念館がある のは市内にある広済寺に近松門左衛門の墓が あるところから「近松のまち」として売り 出していこうとしているそうです。ということ は、あの絵は近松門左衛門の浄瑠璃に出てくる 2人をイメージしたものっぽいです。いや~、 そんな何かの作品のモデルの町になっていた のかなと思ってましたが、まさか近松門左衛門 のお墓からその絵が来るとは意表をつかれて しまいました。 尼崎市のほうは楽に解決したのですが、よく わからないのは豊中市のほうです。ちなみに この豊中市には僕の母校である履正社高校が あるのでそれなりに馴染みがあるつもりでしたが、 まったくわからなかったです。母校は緑地公園駅 から歩いて通っていたので、池といえば服部緑地 を想像してしまうのですが、そんな白鳥ちっくな ものが来る池なんてなかったし…、と豊中市の ホームページをよくよく見てますと、とよなか 百景なるものが。自然な感じの景色といえば景色 だと思ったので、それを見ていくとひとつだけ 池で紹介されているところが青池というところ。 しかもその池にはカモが来るそうです。って、 白鳥と思ったのはカモなんですか?なんか違う ような気もするのですが、他に百景の中では池 らしいものは取上げられておらず、市役所の中 にも手がかりはまったくなかったので、たぶん これかなと。 う~ん、尼崎市があっさり解決したわりには 豊中市は確定できなかったのが何とも残念かな と。誰か知っている人がいましたら、むしろ あの絵は何をイメージしているのか教えて いただきたいです。謎を解明するつもりが 逆に謎が残ってしまった不思議なマークでした。 というか、そんなわかりにくいのをマークに するのもどうかと思うのですが…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.11 20:53:27
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