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テーマ:心のままに独り言(8845)
カテゴリ:仕事場でのあれこれ
今日も会社に出勤だったので、いつものように
電車で通勤してました。さすがに土曜日という こともあり、普段のように通勤している人の姿 は少なかったので、割り合いゆったりした気分 でイスに座れながら電車に揺られてうたた寝を したりしていたのですが、京橋駅に着き地下鉄 へ乗り換えたときに、僕の妄想をかきたてる 出来事がありました。 週休2日制になったとはいえ、社会人は休んで いる人が多くなったのですが、学生はそうも 言ってられず電車の中にいる学生の数はいつも と変わらないくらいだったのですが、僕の通勤 している駅までの途中に高校がありまして、 いつもそこで大量に学生が下車するのですが、 その駅に着いてがらっと大移動の後みたいに 電車が空いたのでイスに座ろうかなと思って どこに座ろうかと車両を見渡していると、僕の 視線の先にいつも通勤のときに見かける20代 半ばくらいのおねーさんがいました。いや、 このおねーさんはよく電車でマンガを読まれて いるので印象的だったのですが、今日もマンガ を読んでいたおねーさんはいきなりきょろきょろ しだして、どうしたのかなと思っていると、 前に座って爆睡している高校生をとんとんと 叩いているではないですか。 ふ~ん、兄弟か何かなのかな?と思いながら 見ていると寝惚けた感じで起き出した高校生に おねーさんは、 「降りなくていいんですか?」 と声をかけていて、起こされた高校生はぼけ~ っとしながらふらふらと歩いていき、電車から 降りたタイミングでちょうど扉が閉まりました。 おねーさんは当然何事もなかったようにマンガ のほうに戻ったのですが、どうも全然知らない 学生ながらもその制服を着ている高校生がいつも その駅で降りるのに気付いて声をかけた様子に ちょっと感動してしまいました。僕は立ってた ので全然気付かなかったですが。 で、電車が出発したのですが、流れる景色に 混じって一人の学生が車内を見ているでは ないですか!それはさっき寝惚けながら何も 言わずに電車を降りた学生で、どうやら降りて から目が覚めたみたいでおねーさんにお礼を しようにも電車が出てしまったからどうする ことも出来ずに立ち尽くしているという雰囲気。 まぁ、僕も一瞬のことだったので、多分に 美化してるかもしれませんが。しかし、その 学生を見たとき、僕の頭の中では チャカチャーン という音楽が当たり前のように流れてしまい まして、なんてときめくステキなシチュエー ションだと、こうして恋は始まるものなんだ と妄想してました。まぁ、実際は僕ではなく、 そのおねーさんと学生なのですが。う~ん、 これは素晴らしい出会いだということで今度 機会があったら女子高生にやってみようと イメージトレーニングをしていたのですが…、 それって僕の年だったら犯罪じゃんっ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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