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カテゴリ:映画な話
ボーン・コレクター 運命ってのは 自分で切り拓くものだ 事故によって全身麻痺となってしまった元刑事・ライム は、市民をタクシーに乗せて連れ去り、残虐に殺害して いる犯罪者からの挑戦を受ける。ライムが捜査のパート ナーに選んだのは、若き女性刑事アメリア。彼女の行動力 とライムの頭脳で、二人は古書「ボーン・コレクター」 をなぞって犯罪を繰り返す真犯人を追い詰める。 う~ん、何と言うかちょっと微妙な後味の映画でした。 デンゼル・ワシントンが出演していたので、かなり期待 をして見たのですが、主人公が全身麻痺のためベッドで 寝たきりで推理していくというのは、ちょっと面白い 設定だと思ったのですが、2つ目の事件まではきっちり と理路整然と描かれていたのに3つ目以降はかなりの 偶然の産物だったのではないかなと。捜査が一旦中止 になったときに鑑識?の人が送ってきた未解決殺人の 中に、この犯人はもっと以前から挑戦状を送り続けて いたとあったのに、なぜか今回の4つの事件はある 古書をなぞらえて行っているって…。ラストで明か される真犯人は想像もつかなかったのですが、もっと 意外性のある人物でも良かったような気がします。 中盤くらいまでは面白かっただけに、ラストであのオチ っていうのはちょっと不完全燃焼だったかなと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.21 18:26:47
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