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テーマ:DVD映画鑑賞(14216)
カテゴリ:映画な話
魔王 DVD-BOX 2 第17話「許しとは、加害者が口にする言葉じゃない」 希望だけは 捨てたくない 希望は 捨てたくありません もう一度やり直せる希望を 捨てたくありません 前回のラストで、刑事に送られてきたメールに添付 されていた写真は、問題児の親友の死体でした。 その写真を見て、すぐに携帯の発信場所を調べ、 現場である倉庫街に到着した刑事は、問題児の親友 の死体と対面します。 そして、この惨劇を繰り返しているであろう黒幕の 弁護士のところに問い詰めに行くのですが、逆に 弁護士から投げかけられた言葉は刑事の過去に犯した 罪を抉る言葉でした。 捜査を進めていくうちに出てきた証拠やアリバイが ないところから、刑事の親友の社長秘書が容疑者に され逮捕されてしまいます。 そんな社長秘書を弁護するのは、刑事の兄に依頼 された弁護士でした。 という感じの今回の展開なのですが、やはり圧倒的 に力を持つ言葉を放つ弁護士に、何も言い返せない 刑事の姿を見ていると、どうしても弁護士のほうに 共感してしまいます。 そんな弁護士なのですが、なぜか刑事の言葉に心を 揺さぶられ自分の進むべき道に迷いが生じている 姿が描かれていたのが、弁護士の姉が語っていた 弁護士の本来の性格を現していたのではないかと 思います。 そんな弁護士をさらに揺さぶりかけるのが、弁護士 の事務長の言葉で、やはりこのいぶし銀な格好良さ のある事務長が出てくると、そういう考え方もある ものだと教えられるばかりです。 刑事にだけでなく、とうとう図書館秘書もその才能 から真犯人である弁護士の正体に気付いてしまい ました。 しかも、その弁護士は自分が昔にあったことのある 少年で、これまで築き上げてきた2人の関係が今後 どうなるのか、ラストまで目が離せない展開が続き そうです。 韓国ドラマ「魔王」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.28 20:25:39
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