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テーマ:DVD映画鑑賞(14215)
カテゴリ:映画な話
頭文字[イニシャル]D THE MOVIE ある人に聞いたの 自分の属する世界を 見つければ―― 人生は有意義に なるんだって 豆腐屋を営む父と2人暮らしの高校生・藤原拓海。 彼はガソリンスタンドでアルバイトをする傍ら、 父・文太のハチロク(AE86)で豆腐を毎日配達 していた。水に浸された脆い豆腐を乗せて走ることで、 いつしか完璧なドライビング・テクニックを身に つけていた拓海。それこそ、かつて秋名最速の走り屋 の異名をとった文太の英才教育そのものだった。 そんな拓海はやがて、峠攻めのスペシャリストを自負 する走り屋たちに次々とバトルを申し込まれる。一方、 幼馴染みの女子高生なつきからデートに誘われ、 有頂天になる拓海だが…。 僕は原作のマンガのほうは未読のため、全くどんな 内容かわからないまま映画を見たのですが、思いの 他楽しむことが出来ました。見ていて爽快さすら 覚えるスピード感溢れるバトルは一見の価値があり かなと。さすがに日本マンガが原作で、韓国で映画化 されるにあたり、舞台は日本になっていたのは少し 強引すぎる気もしましたが、そんなことを吹き飛ばす くらいの面白さがあったと思います。 ただ、バトルシーンは白熱して良かったのですが、 主人公の拓海と幼馴染みのなつきの幕間にあるドラマ はいらなかったような。バトルには全く関係がなく、 最終的には決着が着かないどころか中途半端な形で 終わっていたので、どうせならそちらに物語としての 時間を割くのではなく、バトルシーンにもっと比重を 置いたほうが物語がまとまっていたような気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.29 18:49:36
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