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カテゴリ:映画な話
ナルニア国物語 第1章ライオンと魔女 世界とは大きいものよ 小さいと思ってた? 第二次世界大戦下のイギリス。ペベンシー家の子ども たち、ピーター、スーザン、エドマンド、ルーシーの 4人は、ロンドンの空襲を逃れ、田舎のカーク教授の もとに預けられる。古くて広い教授の屋敷を探索して いた末っ子のルーシーは、空き部屋で大きな衣装だんす を見つけ、何かに導かれるようにその奥へと進んでいく。 そして、ふと気づくとルーシーは雪に覆われた森の中に 立っていた。そこは、言葉を話す不思議な生きものたち が暮らす魔法の国“ナルニア”。偉大な王アスランが 作った美しいこの国は、冷酷な白い魔女によって100年 もの間冬の世界に閉じ込められていた。ナルニアの住人 たちはひたすらにアスランの帰還を祈り続けていた。 やがてペベンシー家の4人の幼き子どもたちは、この国 の運命が自分たちの手に託されたことを知るのだった…。 子供向けのファンタジーかなと思って見たのですが、想像 以上にしっかりとした物語であってかなり楽しんで見る ことが出来ました。冒頭のスタートはよくあるファンタジー ものっぽかったのですが、小さなエピソードが盛りだくさん にまぶされており、それが伏線だったり折り重なったりして なかなか飽きさせない展開となっており、主人公の4人の 子供たちも嫌味がなく素直な感じでとても良かったと思います。 突っ込みどころがあるとすれば、それは白い魔女の存在で、 登場当時は魔女っぽく魔法を使っていたのですがそれ以降は 微塵も魔女らしくなく、挙句の最終決戦では思いっきり剣で 戦っていたのでおいおい…と思ったりしてたのですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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