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テーマ:心のままに独り言(8842)
カテゴリ:仕事場でのあれこれ
今日・明日と南港のほうで得意先の方たちを招待する
新商品の展示会がありまして、僕の担当するお店の方 が来られた際の説明員として会場に詰めていました。 普段の会社へ出勤するときなら電車の時刻も朝の時間 であろうがだいたいの雰囲気はわかっているのであまり 気にしたことはないのですが、直接現地での集合となる と途端にアウェーな気分での出勤となるのでまるで勝手 がわからず、何度もその場所で展示会をやっているのに あたふたしてしまうものです。 今回も事前にネットで路線検索をして時間を確認して から出発したので間違えようがないわけなのですが、 僕の地元から南港に行くにはいろいろな行き方がある ためどれがベストかイマイチわからず、結局検索して 1番最初に表示されたもので行くことにしました。 とりあえずおけいはんに乗って北浜駅で下車して、それ から地下鉄に乗り換えて堺筋本町まで行き、さらに路線 を中央線に乗り換えて終点のコスモスクエアまで行って からニュートラムに乗ってトレードセンター前駅に行く という何ともややこしい乗り継ぎ。 普段はおけいはんから地下鉄へ1回しか乗り換えをして いないため、ひさしぶりにこんなにあっちこっちに乗り 換えると、どこのポジションから乗車したら段取りの いい路線の連絡口にたどりつけるかもわからないため、 行く先々の駅でどっちに行ったらいいのかと思いながら 行くことを覚悟していたのですが、ちょうどおけいはん を降りたときに後輩くんを発見、すぐさま確保して一緒 に会場に行くことに。 ただ、さすがに後輩くんなだけあって僕よりも路線の乗り 換えが怪しくて、結局は僕が先頭であっちへふらふらと 案内することになったのですが…。 ちょうど中央線に乗り換えるところで電車を待っている と、そこに先輩も通りかかったのでさらに合流して一緒 に行くことになったのですが、ミラクルが起こったのが ニュートラムに乗る時。 コスモスクエア駅が始発駅になっていまして、中央線から 乗り換えたときにちょうど駅に電車が止まっていまして、 すぐにでも発車しそうな上に満員だったので乗るかどうし ようかと一瞬考えたのですが、せっかくなので無理からに 乗り込もうと話がまとまり僕が先頭で飛び乗ったのです。 おけいはんもラッシュ時はかなりの満員で足の踏み場が ないくらいになるので、僕の中ではこれくらいの混雑は 慣れっこだったので強引に寄りきり、先輩と後輩くんの スペースをうりゃっと作ると、続いて先輩が入ってきて いよいよ後輩くんが入ろうとすると、いきなり扉のところ にいた駅員さんが満員なので次の電車のご利用をお願い しますと後輩くんの前に立って遮るではないですか。 いや、明らかに僕ら3人で連れ立って歩いていたので どう見てもご一行様に見えてるはずなのに、まさかそこ で1人だけ止めるなんてと思う間もなく後輩くんの目の 前で扉は閉まり、僕と先輩は無言で電車に揺られて出発 しました。 状況は理解しているにも関わらず、電車が動き出した後 も何が起こったか理解できず思考停止に陥ったというのは なかなか出来ない経験ですね。 救いだったのは隣の駅のトレードセンター前駅が目的地 だったので、後輩くんが次の電車で来るのを待っていたの ですが、なかなか得がたい経験をした気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.04.15 22:16:09
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