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2009.04.18
カテゴリ：映画な話
 レッドクリフ Part I スタンダード・エディション 私には夢がある みなさんと同じ夢です 心を一つにして団結すること さすれば敵なし 西暦２０８年。帝国を支配する曹操は、いよいよ劉備軍、 孫権軍の征討に向け80万の大軍を率いて南下を開始した。 最初の標的となった劉備軍はわずか２万。撤退が遅れ、 曹操軍に追いつかれてしまい全滅の危機に。しかし、関羽 と張飛の活躍でどうにか逃げ延びることに成功する。軍師 の孔明は、劉備に敵軍である孫権との同盟を進言、自ら 孫権のもとへと向かう。しかし、孫権軍では降伏論が大勢 を占めており、孔明は若き皇帝孫権の説得に苦心する。 そんな時、孔明は孫権軍の重臣・魯粛の導きで、孫権が 兄と慕う司令官・周瑜と面会することに。最初は互いに 警戒心を抱いていたものの、次第に２人は相手への尊敬と 信頼を深めていく。 子供の頃に横山三国志を読んで、それなりに三国志には 思い入れがあったりするのですが、魅力的な登場人物が 何人も登場する三国志の世界をどのように映画化するのか と期待して見ていると、予想を裏切らない壮大なスケール で描かれていてとても満足のいく作品でした。数々のエピ ソードが出てくるのですが、そのどれもがなかなかシャレ の効いたものだったりして、とても良かったです。戦闘 シーンはちょっと個々の武将が強すぎるような気もしない でもないですが、劉備の子供を背負い戦う趙雲のシーンは 横山三国志を読んだときにもとても印象的なものだった ので、満足いくものでした。 ただ少し難があるとするなら、関羽の顔が朝青龍関に似て いてかなり気になってしまったことくらいかなと…。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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