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テーマ:心のままに独り言(8844)
カテゴリ:ひとり言…
僕は毎朝通勤のときに、地元駅に着いたらまずは一服
してから電車に乗るようにしています。 毎日同じ時間の電車に乗るので、たいていその時間に 喫煙所にいる人たちは同じ顔ぶれですからだいたいは 見たことがある人がほとんどで、当然僕の知り合いは そこにはいなかったりします。 今日もいつものようにたばこを吸ってたのですが、僕 の乗る電車の時間よりも少し早く吸い終わったので いつも乗り込む乗車位置の後方で待機していると、突然 しまずんば君!と声をかけられました。 こんな朝から声を、しかも地元駅で同じ時間帯に僕の 知り合いなんていないはずなのに…、と思いつつその 声のほうを見ると、僕よりちょっと年上の男性の方が 僕のほうににこやかに歩いてくるではないですか。 おはようございますと言いながら僕は誰だったかなぁと 考え込んだのですが、はっと思わず誰だか閃きました。 その男性とは僕が小学校から通っている散髪屋さんの 若大将で、普段は散髪屋さんの中でしか会ったことが ない分、こんなところで会うとは夢にも思わず誰だか 一致しなかったです。 あまりの珍しさにどうしたのかと尋ねると、何でも 若大将はたまに散髪屋さんを目指す人たちの講習会の 講師として教えに行ってるそうで、今日がその日だとか。 僕の中ではいつも若大将はお店にいるイメージがあって、 こんな朝から駅で出くわすなんて意外だったのですが、 バイトに行ってくるわと颯爽と電車に乗って行かれました。 それにしても、自分の予想もしないところで知り合いに 会うって、どうしてもびっくりしてしまうものですね。 何も悪いことしてないにも関わらず、若大将に声をかけ られて、朝だっただけにぼ~っと油断していたので何だか どきどきが止まらなかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.04.29 20:46:35
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