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カテゴリ:映画な話
トゥームレイダー スタンダード・エディション 一粒の砂の中に世界を見、一茎の花の 中に天を見る 手のひらに無限を握りしめ、永遠を 一瞬に閉じ込める ある日、彼女は20年前に失踪してしまった父の隠し部屋 で謎の星座表を発見する。それは、“イルミナーティ= 光の人々”という秘密結社が時空の扉を開ける鍵を見つ けるためにはどうしても必要なモノだった……。 むむ~、人気ゲームの映画化ということで、かなり期待を したのですが、残念ながらアクション一辺倒の作品だった のはがっかりでした。せっかく主人公がトレジャーハンター という設定なのですから、少しばかり謎解きがあっても いいようなものの、そこらはすっぱりと省略されていた のがどうにも…。現在公開中の某映画で一躍話題となった “イルミナーティ”という秘密結社が出てきていたのには 思わずびっくりしてしまいましたが、その説明もさっぱり されておらず、結局何の組織なのかわからずじまい。まぁ、 遺跡で突然石像が襲ってくるところは面白かったのですが、 もう少しアクションを減らしてストーリー性をもたせて くれれば楽しめたと思うのですが。 あと、この主人公にはお付きの執事さんとコンピュータの 専門家なる人物がいるのですが、執事さんはそれなりに みどころはあったのにコンピュータの専門家はほとんど と言っていいくらいみどころはなし。というか、最後まで 特に登場する必要性もないくらいで、冒頭で主人公と戦って いたロボットくらいしか物語にはほとんど関係ない存在 でした。それなのになぜか最終決戦の舞台にまで連れて 行かれていたのは不思議で仕方なかったのですが…、もち そこでも見せ場はなかったです。 主人公のアンジェリーナ・ジョリー女史が高島礼子女史に 見えて仕方なかったのは僕だけでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.06.17 21:45:41
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