灰色の空のむこうには…

今日は仕事が休みだったので、自宅でお昼御飯を食べた
のですが、うちの母親は弟くんの高校時代の保護者の人
たちとランチに行くとかで昼前に出かけていきました。

当然父親と僕は自宅にいたので、１２時を回ったので
お昼御飯の用意をしたのですが、昨日の晩がお好み焼き
だったため、いつも作り置きできるものは大量生産する
残り物があったのでそれをメインに、台所にあるものを
見るとカップラーメンとおにぎりが置かれていました。

いかにも、おにぎりとラーメンにお好み焼きを食べる
ようにあったので、ダイエット中だった僕としては
お好み焼きとおにぎりだけで、父親にはラーメンをプラス
して用意したのですが、まさかこのおにぎりにがっかり
させられるとは思いもしませんでした。


その三角の形をしたおにぎりは１つの皿に四角形の形に
４つ用意されていて、まぁ半分ずつということでまずは
僕から見て左下のを食べたわけですが、梅干が中に入って
いました。

僕としては梅干は好きなので問題ないのですが、僕から
見て左上のを取った父親のおにぎりには昆布が入って
いました。

梅干も好きだけど、昆布も食べたいと思った僕はそれから
しばし考えて２つ目にはあえて左上にあるおにぎりを
取ったのですが、残念ながら中身は梅干で昆布にありつく
ことが出来なかったのです。


僕的には梅干と昆布が並んでいると思って、たぶん父親
のほうに昆布が並んでいるだろうと踏んでそちらを選んだ
わけなのですが、考えたら同じ形をしている上に運んで
いる途中で皿を回していたらどの並びが梅干か昆布かは
わからなくなるもので、それを忘れて父親のほうを取った
のはミスだったかなと。

食べているときにそれに気付いて失敗したなぁと思った
のですが、それも後の祭りで次回は昆布をゲットしようと
思っていたのですが、おにぎりにお好み焼きにラーメンは
さすがにきついと思った父親は残った１つも食べていいと
言い出し、思いがけずラスト１つもゲット出来ることに。

諦めていた僕としてはまさかこのタイミングで昆布の
おにぎりを食べることが出来るとはと思って、喜んで
最後の１つを食べたのですが…。


なぜか中身は梅干でした…、しくしく。


って、なぜに４つあるおにぎりのうち昆布が１つしか
ないのか、ひょっとして梅干も余っていたから３つ作り、
足らなくなったので昆布にしたのかもしれないのですが、
いくら何でも余り物で作りすぎのような。

期待して最後の１つを食べただけに、ハズレを引いて
しまったような気がして仕方がなかったです。