灰色の空のむこうには…

先日の日記にも書きましたが、僕の担当しているお店
がリニューアルいたしまして、昨日よりオープンセール
が開催されました。

やはりセールということで昨日からお店へ応援に行って
いたのですが、普段は社用車での移動のためあまり立つ
ということはしないのですが、さすがにお店での応援と
いうこともあってずっと立ちっぱなしというのは慣れて
なければ結構辛いものです。

しかし、それよりも辛かったことといえば一番に挙げら
れるのは、関係者の店内の移動は店内のバックヤードに
ある非常階段を使用するということです。


そのお店は売り場が地下２階から６階まである超大型の
店舗でして、７階が休憩室という作りになっています。

僕の担当している商品は３階と４階に置いているので
まだ真ん中といえば真ん中にあるのですが、入店の受付
は地下２階にありそこから３階まで階段で行くのは結構
きついものです。

頭の中では商品の入荷などがあるので、従業員用のエレ
ベーターは商品の品出しなどに使うとはわかっているの
ですが、これまではずっとエレベーターの移動をして
いたのでいきなり階段での移動と言われると面食らって
しまいました。

昨日は特設受付として１階から入店出来たのであまり
意識はしませんでしたが、地下２階から３階まで上がる
っていうのはある意味拷問だったかも…。

いや、僕より上の階で応援する人はかなりの重労働だった
みたいで、オープンよりちょっと早めに着いて、階段で
休憩しているとひぃひぃ言いながら階段を上っていって
いる人がかなりいました。


不思議なもので、たまに休憩室に行くときにダイエット
と思って階段を使うことがあるのですが、自分の意志で
階段を使うときはあまり苦にはならなかったのですが、
こうして強制されるとなると苦になるというのは人って
現金なものだなぁと思いました。

オープンの応援ということで店外への途中退店は禁止
されていたため、お店でお昼は弁当が支給されたのです
が、７階の休憩室で受け渡しになっていてお財布のエコ
のために家からペットボトルにお茶を持って行っている
にも関わらず、お昼時に持って上がるのを忘れてしまった
のですが、さすがに取りに戻るのは却下しました。

早いとこエレベーターの使用許可が出る元のシステムに
戻ってほしいものですが、エレベーターの使用頻度が
下がることで経費削減に繋がったと言われて、今後移動
は階段ですることと言われることがないよう祈るばかり
です。