灰色の空のむこうには…

今日、うちの会社の経理部に行ったときにふと何で
ここにというありえないものを見つけてしまいました。


それを発見したのは、経理部で用事を済ませてから
その外でしゃべってたときで、うちの会社の経理部
というのは書類などを整理する棚であるキャビネット
に区切られてあります。

そのキャビネットの外側に通路を挟みましてまた
キャビネットで区分けされたところに電算部がある
のですが、その通路で立ち話をしていたとき。


たいていスチールでキャビネットは出来ていまして、
その裏側というのは裏地に１枚の大きなスチールが
ありその裏地に向かって枠を折り込んで作られて
いるかと思いますが、その折り込んだところに何と
髪の毛が挟まっていたのです。

しかも、その髪の毛というのがかなりの長さでぱっと
見ると６０センチくらいの女性のもの。

それがびよよーんと裏地に１本だけ挟まっていた
不自然さといったら異様なものがあったのですが、
何より不思議なものがその髪の毛が挟まっていた
高さです。

髪の毛なんかをそのようなところに挟むということ
はよくあること？だと思うのですが、高さが床下
１メートルの辺り。

いや、いくら何でもそんな高さに髪の毛が挟まる
っていうのはあまりにおかしく思いませんか？

だって、その通路っていうのは特には何の変哲も
ないただの通路ですし、明らかにその高さにある
っていうのが不自然すぎますから。


思わずこの髪の毛が誰の髪の毛なのかＤＮＡ鑑定
でもして調べたくなったのは僕だけの好奇心なの
でしょうか。

誰かを突き止めてどんなシチュエーションでその
高さに髪の毛を挟むことになったのか、激しく
興味のあるところで、ぜひとも犯人？にはその経緯
を名乗り挙げてもらいたいです。