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テーマ:心のままに独り言(8844)
カテゴリ:仕事場でのあれこれ
ボーナス商戦真っ只中ということで、今日も僕の担当
するいつものお店の応援に行って来ました。 僕の担当するそのお店は、三宮という場所柄か外国の お客さんが多いのですが日本語がぺらぺらな人はほぼ 一握りでして、たいていは片言の日本語をしゃべれる かもしくは全くしゃべれないかというお客さんばかり です。 ちょっと前までは、僕のいるフロアにも英語がぺら ぺらな人がいたのですが、あいにく結婚退職されて からはそのフロアには誰もしゃべれる人がいない上に、 運の悪いことにそのフロアには海外用プラグが置いて いるため、外国のお客さんの立ち寄り率は店内でも 非常に高いものとなっています。 まぁ、チャレンジャーなフロア長は英語は全くダメ ながらも硬派にバリバリの日本語で接客にいったり するのですが、ほとんどの店の人は誠に申し訳ない ことなのですが、外国からのお客さんが来たりした ときにはいつの間にかフェードアウトしてたりして います、もちろん僕も行方不明になるのですが…。 で、今日も外国のお客さんが何人も来られていたの ですが、その中の1人のお客さんに片言の日本語が しゃべれる人がいまして、どうも体重計が欲しかった らしくたまたまお店の人がロックオンされてしまい、 何とかお買い上げいただいてました。 僕はちょうどそのときは違うお客さんをしていた ので、レジで会計を済ませた後は声をかけられると いうことは少ないので僕のほうに寄ってきても ありがとうございましたぁ~♪とお見送りしようと すると、そのお客さんはいきなりチョット質問シテ イイデスカ?と僕に尋ねてくるではないですか! ううっ、完全に油断してた僕が悪かったのか、声を かけられてしまった以上は対応しなくてはいけない のでドキドキしながらよくよく話を聞くと、どうやら そのお客さんは体重計を背負っているリュックに いれたいみたいなのですが、そのリュックというのが 30キロまでしか入らないみたいで、この買ったもの はどれくらいの重さか?ということが知りたいみたい なのです。 ………、そういうのって普通買った人に聞くものだと 思うのですが、きょろきょろと辺りを見回してもその 売ったお店の人はどこにも見当たらず、少しばかり テンパりながらも体重計の重さなら普通は商品の箱 に仕様書として書いてるからすぐにわかるだろうと 思い、お買い上げいただいたものを拝借して調べて みたのですが、どこにも書いてない…。 ならば、中に入っている取扱説明書を見なければと 売り場に行ったのですが、そのお客さんが買った商品 が最後の1つだったみたいでさすがにお客さんのもの を開ける訳にはいかず、途方に暮れそうになったの ですが、その売り場に行ったのが良かったのか、最終 手段としてお客さんの体重計を借りて他の体重計で 量ることにしました。 すると、そのお客さんはグッドアイディア!ととても 喜んでくれた上にAHAHAHAHA♪と大声で笑わ れて、あえてデジタルではなく目盛りの体重計で量っ たため重さが2キロとあっさりわかり、数字は万国 共通ですからお客さんにも確認いただいて、ツーキロ、 ツー(2)キロとかと謎な英語で無事にお答えすること が出来ました♪ 僕のトンデモ対応にも関わらず、なぜか気に入って くれたお客さんは帰り際に僕に握手をして、サンキュー、 アリガトウと言って颯爽と帰って行かれたのですが、 やはり国際化社会に英語は必須だなぁ~と改めて思い ました、って体重計の重さには全然英語は関係ない ですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.16 17:18:42
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