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灰色の空のむこうには…

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2009.07.18
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今日もいつものように三宮にあるお店の応援に行って
いたのですが、そこで驚くようなことがありました。


店頭で立っていますと上品そうなおばあさんとその
おばあさんの面倒を見てますよっていう感じのおばさん
が見えられまして、僕にどうもと言いながらおばあさん
が声をかけてきたのです。

まぁ、店頭で僕を見つけて声をかけてくるとなると
探している商品が見つからないので場所を聞かれる
ときが多いため、このおばあさんも何か探されている
のかな?と思ったのですが、おばあさんがいきなり
あなたじゃなかったですか?と言うのでびっくり。

店頭ではジェントルずんばとして接客しているのです
が、基本は土日だけ現れるハレー彗星のような人間
なのでお店の人と違い馴染みのお客さんなどいるはず
もなく、何のことかととりあえず話を聞くことにする
と先日電子辞書で…と言い出したので、これはヤバイ
かもと。

長いこと店頭に立っていますと、以前に接客した人が
返って来るときというのはたいていがクレームだと
いう先入観があったため、ぴきっと焦ってしまった
のですが、僕のいるフロアには電子辞書はないため
他人の空似で間違われているのだろうと、電子辞書の
コーナーを案内しようとしたのですが、おばあさんは
確信を持って話続けるので続きを聞くと、1ヶ月くらい
前に電子辞書の電池を交換してくれた人はと言い出され
ました。


むむむ~、これってますますクレームかもと思いつつ、
1ヶ月前っていうと父の日前だったので店頭にいたなぁ
と思いながら、ふとそういえば電池コーナーはどこか
と尋ねられて何の電池かを聞くと電子辞書の電池だった
ので、ついでに交換した人がいたなぁというのを思い
出し、よくよく見るとその交換したおばあさんでは
ないですか!

ひょっとして僕が交換したために電子辞書が壊れたとか
言われたらどうしようとあせあせしながら、ああそれは
僕ですね!と答えておばあさんがどういうのかをどきどき
しながら待っていると、その節はありがとうございました
とおばあさんが言うではないですか。

は?と思いながらぽかんと僕が固まっていると、おばさん
が解説してくれたのには突然電車に乗っているときに
親切に電池交換してくれたお店の人(僕のことです)を
思い出し、ぜひともお礼に行かなければと思い来店して
くれたそうです。


まぁ、確かにそう言われてみると、あのときはお客さんも
少なかったので僕から自発的にちょうどそのフロアの反対
にあるレジ前の電池コーナーまでお連れして、ついでに
電池も交換しましょうか?とおばあさんに聞いて電池を
交換したわけなのですが、その時もえらい丁重なお礼を
されたのに日を改めてお礼を言われるとこっちが恐縮して
しまいます。

おばさんはおばあさんがその人の顔を見るとわかるという
のでわざわざ店頭まで足を運んでレジで聞いたところ、
レジの人は違う人(当然のことながらお店で似たような人)
を言うと違うと言って、うろうろとその時の人を探して
いたそうで、僕も三宮のお店に入ったのがたまたまだった
のですが無事にお会いできたというわけです。

そんなほんのう数分の出会いだったにも関わらず、間違え
ずに僕のことを覚えていて、さらにはお礼まで言って
もらえるとはうれしい限りだったのですが、この上ない
丁寧なお礼をまたされたのにはちょっと気恥ずかしい
くらいでした。

せめてお名前でも教えてくださいと言われてしまった
ので、僕はメーカーの人間ですが…、と名前を名乗ると
再度ありがとうございましたとお礼をされてしまったには
とてもうれしかったです。


僕としては普段通りにごく当たり前のことをしたつもり
だったのですが、その行動を喜んでいただいて感動して
もらえるとは、これまでもやってきて良かったなぁと
思いました。

ただ残念だったのは、どうしておばあさんは孫娘ではなく
おばさんを連れていたかということです。

ここで孫娘さんがいたなら、おそらく僕と同年代だった
と思いますからそこからロマンスが生まれたかもしれない
のに、そこだけが悔やまれてならないです。





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Last updated  2009.07.19 21:20:46
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