灰色の空のむこうには…

ここ数日、不安定な天気のためか傘の手放せない毎日
が続いています。

個人的な意見ですが、僕は折り畳み傘より長傘派です
ので、天候が怪しいときはいつも長傘を持っていく
ようにするのですが、朝の通勤ラッシュのときなど
これが案外邪魔になったりしています。


以前はカバンが肩掛けだったのでそのカバンのところ
にかけていたのですが、残念ながら今は手提げカバン
となっているためそうも出来ず、他の人はどうしている
のかと電車の中を見回すと以前日記に書きました関取…、
もとい席取り女性が肩にバッグを持っていて、やはり
そこに傘をかけているのを見てみんな考えることが一緒
なんだなと思ったりしました。

まぁ、ないものねだりをしても仕方ないので一工夫と
いうわけでどこかに傘をぶら下げるのに適したところ
はないかなと探してみて、とりあえずポケットに柄の
部分を入れてみたのですがちょっと長さが余ってすぐ
に倒れそうになってしまい、もう一息ということで
ベルトのところに傘の柄を入れるとちょうどジャスト
サイズだったので、これでいいかなと納得しました。

ふっ、これも全て僕のウエスト周りが減ったおかげで
楽々傘の柄を入れれるようになった賜物ですね、会社
の誰も僕のおなか周りがスリムになったことを信用
してくれませんが…、しくしく。


これまで手元にあった傘がベルトに挟んだおかげで
なくなって快適だなぁ～と思いながら、ふと傘を見て
みると、それまで気付かなかったのですが柄の部分に
シールが貼ってありました。


「広げて大きい７０ｃｍショートタイプ」と。


広げて大きいショートタイプってどんな意味やねんっ！
という突っ込みはともかく、僕が引っかかったのはその
サイズである７０ｃｍというほうで、後で測ってみると
傘の部分が７０ｃｍほどあり、それに柄が付いている
というものでした。

柄と言っても一般的な大きさなので２０ｃｍもないわけ
で…、何が引っかかったのかというと、その長さのもの
が僕のベルトじゃないと吊れないということです。

それじゃ、僕の脚の長さって（自主規制）ってことに
なるのでは…、しくしく。