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カテゴリ:映画な話
9デイズ チェコの首都・プラハ。CIAの諜報員、ケヴィン・ポープ は、裏市場に流出したポータブル核爆弾"P.N.B"を回収 するため、おとり捜査でロシア・マフィアのボス、バースに 近付く。ところが取引が数日後に迫ったある日、彼はP.N.B を狙うテロリスト集団に襲われて命を落とす。 バースとの取引を成立させたいCIAは、急遽ケヴィンの 双子の兄弟・ジェイクをにわか仕込みの工作員に仕立て上げる ことに。ところが冷静沈着な敏腕エージェントだった兄と違い、 ジェイクはその日暮らしのしがないチンピラ。数日の間に洗練 された外見や諜報員としてのノウハウを叩き込まれたジェイク は、ベテラン諜報員のオークスと共にP.N.Bの取引現場へと 赴く…。 当初はよくあるアメリカ映画の危機を救うエージェントもの かと思って見るつもりはなかったのですが、たまたま仕事から 帰ったときに始まったので晩御飯が終わるまでは見ようと 見ていますと、意外な面白さにぐいぐい引き込まれていって これから先がどうなっていくのか知りたくなってしまう魅力 のある映画でした。 最初のイメージ通り、よくあるCIAによるテロ組織の破壊 兵器奪還作戦だったのですが、その作戦遂行をしていた人物 が殺されてしまったことにより、急遽双子の弟にその交渉の 協力をしてもらうことになったのですが、この弟というのが とんでもないチンピラながらも何とか任務をこなしていく内 に生まれるエージェントとの友情や、どことなく笑えるやり 取りなど、アクション映画ながらコメディなところもあり、 最後にはすっきり見終えることが出来る爽快なものだったと 思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.08.09 13:24:50
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