灰色の空のむこうには…

今日も昨日に引き続き展示会ということで、直行で
大阪に向かいました。

僕はおけいはんの枚方に住んでいるのですが、同じ
地元に後輩くんも住んでいまして昨日に引き続き
今日も一緒に行くことになりました。


で、今日は僕のわがままでいつも寄っている売店で
たばこを買って行きたい言ったので、本来大阪駅に
向かおうとするなら京阪では真ん中くらいから乗り
込むのに、先頭車両に乗って京橋に到着しキオスク
に寄ってからＪＲに向かいました。

やはり先頭の片町口から出たのならＪＲに向かう
には大阪城京橋プロムナードを通って東西線の改札
から乗るのが早いということで、そちらからＪＲ
に向かって歩いていると、プロムナードからＪＲ
への連絡口を歩いていると面白いことがありました。


今日は直行ということで、大阪の会場に集合が９時
２０分となっていまして、かなり早い目に到着する
段取りで９時前にはもう京橋駅には着いていたの
ですが、その時間はちょうどプロムナードを経由
して出勤する人たちのラッシュの時間帯で、その
連絡口の横幅一杯に人が並んで押し寄せて来ていた
のです。

それを逆流してＪＲ側に行くっていうのもかなり
無茶な話かと思い、挫折しそうになりましたが、
僕から見て通路の左側に人一人が通れそうな間隔を
空けて点字ブロックがあったので、その間隔を僕と
後輩くんの１列になって通っていくことにしました。

するとどうでしょう！僕らが進んで行ったら僕の
前には人垣がこちらに押し寄せて来ているのですが、
僕らが通る頃には誰もがこちらを避けて歩いていく
ではないですか！

その連絡口が１００メートルもないくらいの距離
だったのですが、ずっとその状態が続いて、まるで
モーゼの十戒っぽく人垣が分かれていく様子に途中
で思わず面白くなってきてしまい、笑いを堪える
のに必死でした。

おそらく、僕を避けた人たちはちっ、なんでこんな
時間に逆流するやつがいるねん（怒）という気持ち
だったかと思いますが、見ているこっちとしては
爽快な気分でした。


で、何とか笑いを堪えてようやく連絡口を抜けて
改札に着いた頃に、後輩くんにいやはや面白い光景
だったなぁと言うと、後ろから見ているとみんなが
道を空けるのでしまずんばさんの偉大さが伝わって
きましたよと言うので、先輩の背中を見て越えて
いかないといけないよと言っておきました。

う～ん、僕ってカッコイイ♪