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カテゴリ:映画な話
ボーン・アルティメイタム 自分がやったことからは逃げられん 今の君は自分が作り出したものだ 結局は向き合わなきゃならんのだよ CIAの極秘計画“トレッドストーン”によって過去の 記憶を消され、究極の暗殺者にされたジェイソン・ボーン。 彼はその過去の断片を辿りながら、全てを明らかにしよう と奔走していた。そんなある日、イギリスの大手新聞 ガーディアンにボーンの記事が載る。その担当記者ロス が、CIAの内部告発に基づいて、トレッドストーンの アップグレードとなる“ブラックブライアー”という計画 に関する取材を進めていたのだった。ロンドン支局から その情報を聞いたニューヨークのCIA対テロ極秘調査 局長ヴォーゼンは、ただちに現地要員へロスの監視と尾行 を指示。また同じ頃、この新聞を目にしたボーンもロン ドンへ飛び、監視を巧みにかわしながらロスと接触する のだが…。 ようやく“ジェイソン・ボーン”シリーズの3部作を見る ことが出来たのですが、ひさしぶりに見たので前作や 前々作の内容がすっぱりと抜けていました…。テレビ版で 見たのですがありがたいことにこれまでのあらすじを解説 してくれたものですから、それらを見ているうちに何となく 思い出したため、違和感なく見ることが出来たのですが、 このムダのないスピード感というのはこのシリーズだけ の特徴ではないかと思います。 まぁ、突っ込みどころとしてはどこにそんな世界各国を 旅するだけの金があるのかとか思わないでもないですが、 全ての謎が明らかにされた上で、このジェイソン・ボーン がどこに行くのか想像するとまだまだ物語は続いていき そうな気がします。 僕的にとても工作員同士の戦いにふさわしいシーンだと 思ったのは、“ブラックブライアー”計画の極秘資料を 手に入れたランディが追いかけてくるヴォーゼンの追跡 から逃れるために採った機転がなかなかの見所だったと 思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.11.01 22:00:06
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