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テーマ:心のままに独り言(8840)
カテゴリ:ひとり言…
人の想像力というのは面白いもので、見たことも聞いた
こともないことを具現化する力を持っています。 有から有を生み出すのが妄想で、無から有を生み出す のが想像だと思うのですが、この想像力も度が過ぎる といろいろと支障が出てくるのはなかなかの困りもの です。 いくら酒好きの僕としても、その冠にハブって表記が あるとないのとでは、飲んだときの印象が変わってくる わけで…。 突然で何の話かよくわからないと思いますが、一応 先日の日記に書きました「これってネタですよね…」 で大人買い先輩にいただきました、ハブ酒をようやく 飲みました。 いやはやもらってから数日、かなりの葛藤があったの ですが、コメントにハブ酒さん(もちろん大人買い 先輩です)から早く呑め!!というお言葉をいただき まして、ようやく決意した次第。 ちなみにそのコメントのデブータンは、「ああ、勘違い」 で僕がピータンをプータンと間違えたエピソードを 聞いたカートン姉さんが、僕のことをデブータンと 呼んだことから始まるのですが…、姉さんまでこんな 風にして僕のことをいじるって、僕っていじめられて ないですよね、しくしく…。 それはともかく、ハブ酒を飲んだ感想としては普通 に言いますと甘口な日本酒に近いアルコールがのどを 通るときにがっつりとくる飲みごたえでした。 少し癖のある味ですが、お神酒を飲みなれている僕と してはこのみりん風味の味もそんなに苦にはならず、 お酒としては飲みやすいほうだと思うのですが…。 どうしても一口飲むたびにジンマシンが出るのには 難儀しました。 やっぱりハブ酒っていうだけあって、ヘビが絡んで いると思うと、ついつい中には何も入っていないと わかっていても想像しちゃうもので、このぬめりって ハブのぬめりかなとか、ひょっとしてこの甘さがハブ のエキス?と思うとそれだけで寒気が。 当然のことながら僕はヘビとかハブは食べたことが ないのでどんな味かとか食感なのかなんて全く知ら ないのですが、何だかこのハブ酒を飲んでいるとつい ついそれらの味まで想像してしまうのが辛いところ です。 わずか100mlしか入っていないというのに、酒 としては飲めるのに心情としては一向に減らないこの ボトルって呪われているのでしょうか? その呪いが普通のビールとか焼酎ならいつでもウェル カムなのですが、このハブ酒に限定されているという のはなかなかやるせなさを感じてしまいます。 一応、半分くらいまでは飲んだのですが、一気に最後 まで飲む勇気はなかなか湧かないので、ちびりちびり と飲んでいくことにします。 あっ、誤解を招くといけないので一応言っておきます が、お酒としては先にも書いたようにおいしいもの だと思います、お酒としては。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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