灰色の空のむこうには…

今日仕事で店回りをしているとき、たまたま運転して
いる僕の車の前を一目で消防署の先導車とわかるパト
ランプが付いた赤い車が走っていました。

パトカーじゃないので別にその車が走っていようが
普段ならあまり気にならないのですが、そのタイプで
見慣れている車は野暮ったい角ばった感じの車体が
多い中、なぜかその車は流線型の今風な形だったので
思わず車種を確認したのですが、思わずびっくり！

どうしたわけか、その先導車っぽいのはプリウスを
消防署仕様にしたものでした。


それを見てふと思い出したのは、ちょっと前に乙女
先輩と同行していたときに高速道路を走っていたとき
に聞いた話です。

乙女先輩曰く、道路公団の車ってムダに高級なものを
使っているということです。

そのときもちょうど黄色いパトランプの付いた道路
公団の先導車っぽい黄色の車の後ろを走っていたの
ですが、乙女先輩が言うように車種を確認すると
ランドクルーザーでした…。


こうして見ていきますと、公共機関の車ってかなりの
高級車を使っているような気がします。

確かにパトカーにスカイラインを採用しているのは
前から知っていましたが、それは犯人を追いかける
ときにエンジンによって追いつけなかったら意味が
ないから理解出来るものの、消防車の先導車や道路
公団の車に高級車が使われているのはちょっと…。

そこら辺をよく流しているので、エコカーや低排出
ガス車を利用するのはわからないでもないですが、
一般ピープル的な感覚から言えばもったいないような
気がしてならないです。

何がもったいないかというと、せっかくの高級車を
そんな色に塗ってパトランプを付けるっていうこと
がなのですが。

って、こういう考えが一般ピープル的でちょっとケチ
くさいのかもしれないですね。