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カテゴリ:映画な話
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 懐かしいってそんなにいいもの なのかなぁ? 春日部に誕生した“20世紀博”。そこはひろしやみさえ たちが育った70年代のテレビ番組や映画、そして暮らし などを再現した懐かしい世界にひたれるテーマ・パーク だった。大人たちは子供そっちのけで“20世紀博”に 熱中していくが、しんちゃんたち“かすかべ防衛隊”の 面々はそんな親の姿に呆れながらも心配そうな目をして いた。その夜、20世紀博から重要なお知らせがある事を 思い出してTVを付けるとひろしたちは……。 僕はこれまで「クレヨンしんちゃん」というアニメは見た ことがなかったのですが、秋くらいにシリーズのリメイク として「BALLAD 名もなき恋のうた」が公開された と聞いて、このシリーズの映画はとても評価が高いことを 知り、そのリメイクされたオリジナル映画と人気を2分 すると言われる本作がテレビで放送されていたので、百聞 は一見にしかずということで見てみることにしました。 この映画が公開されたのは2001年ということで、その 当時として20世紀にノスタルジーを感じるという設定は とてもよく、なおかつ匂いによって過去の世界に入り込む というのは、僕も音楽や匂いによって突然過去のことを 思い出したりするので、よく考えられているなぁと思い ました。そして20世紀博の虜になった父ちゃんが現実に 戻るときに回想した学生時代から現代までの場面ごとに おける思い出を見たときにはちょっとうるっときてしまい ましたが。 ただ、残念なことに僕が「クレヨンしんちゃん」の世界を ほとんど知らないのでファンの人たちにはしんのすけの パートも面白く見れるのでしょうが、まったくその面白さ がわからなかったどころか、それまでの映画に入り込んだ テンポの良さが乱されるようでちょっとぐたぐたに感じて しまったです。まぁ、これは仕方のないことなのかもしれ ませんが…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.12.31 11:19:33
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