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カテゴリ:映画な話
ダイ・ハード4.0 ヒーローのご褒美知ってるか? ないぞ、撃たれるだけ すごいやつだとか何とかかんとか 褒められるくらい アメリカ独立記念日の前夜。ワシントンDCのFBI 本部に、何者かが全米のあらゆるインフラを監視する システムにハッキングを仕掛けてきたとの情報が入り、 ブラックリストに載るハッカーたちの一斉捜査が開始 される。一方その頃、ニューヨーク市警統合テロ対策 班のジョン・マクレーン警部補は、久しく顔を見て いない娘ルーシーに会うため、ニュージャージー州の 大学に立ち寄っていた。しかし、意に反してルーシー の冷たい対応に気落ちするマクレーン。おまけに、 たまたまそこにいたばかりに、上司から、近くに住む マットというハッカーをFBI本部まで連行せよ、 とのヤボ用まで仰せつかるハメに。不承不承マットの アパートへと向かうマクレーンだったが、それは、 またもや始まる不運の序章にすぎなかった…。 というわけで、不運な男であるジョン・マクレーン 警部シリーズ「ダイ・ハード」の4作目を見ました。 さすがに10数年ぶりのシリーズ最新作ということも あって事件の規模やアクションがかなり大掛かりに なっていましたが、ストレスなく次から次へと降り かかってくる運の悪さとそれをすり抜けていく警部 の姿は必見ものですね。思わず突っ込みたくなる ようなシーンも多々ありましたが、総じてストレス なく何も考えずに見るにはとてもいい映画でした。 それにしても僕の印象にあるジョン・マクレーン 警部という人物は、知らないうちに事件に巻き込ま れてて、ぼやきながらもきっちり仕事をするという とても人間味溢れた人物のようなイメージがあった のですが、今回は積極的に事件に関わっていった ところに少し違和感を感じてしまいました。劇中に 他に誰もやらないからオレがやるんだ、みたいな 場面がありましたが、積極的に自分のほうから事件 に関わっていくのではなく、もう少し早いうちに 娘が誘拐されて否応なしに巻き込まれていくという ストーリーにしたほうが、これまでのシリーズの 雰囲気を損なわないような気がして、面白かった 映画なだけにそこの違和感が少し残念でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.01.04 20:50:10
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