灰色の空のむこうには…

今日もいつものように乙女先輩と大天津飯先輩の３人
でウォーキングして帰っていたのですが、さすがに
まだ年明け早々の出勤のためいつもより早く終わった
ので軽く飲んで帰ろうということになり、たこ焼き屋
さんに寄り道しました。


そこでなんやかやと話は弾んだのですが、一番盛り
上がったのはケガの話で、そもそもは大天津飯先輩が
正月休み中に鼻風邪にかかったみたいで、鼻づまり
がひどかったことから鼻炎の話になり、僕が中学の
ときに鼻の手術をしたことの話から思わぬ方向に。

僕は生まれてこの方、大きな病気はしたことがない
のですが、扁桃腺で高熱を出して入院したことと
鼻に膿が溜まる体質らしくその膿の切除に手術入院
をしたことしかないのですが、さすがに両先輩とも
手術台には上がったことはないため、興味津々で
僕の話を聞いてくれました。

まぁ、その話は詳しく書くと脱線するのでとりあえず
置いておくとして、僕の手術の話を聞いたお二人は
僕に張り合うわけではないですがこんなケガをした
というのがあったのですが、面白いことに二人とも
アゴを縫ったというのだそうです。


乙女先輩はそのほかにも頭を切って縫ったことがある
のだそうですが、まさか揃いも揃って二人ともアゴを
縫うなんてこんな奇遇があるものかと。

その上、僕はあまり気にしたことはないのですが、
よくお二人は会社の先輩からアゴが出ていると言わ
れていまして、そんなお二人が同じ場所を縫っている
なんて笑っちゃいけないのでしょうが笑える話で、
乙女先輩に至ってはアゴが出てたから避けきれずに
縫うハメになったと言ってました。

結論としては、アゴが出ている人間はアゴのケガを
しているということになり、その新説を確かめるべく
もう一人アゴが出ていると言われている大人買い先輩
に確認すると乙女先輩は言ってましたが…。


いやはやこれで本当に大人買い先輩がアゴでケガを
されていたら、驚いていいのやら笑っていいのやら
微妙なところです。