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カテゴリ:映画な話
ボディガード スペシャル・エディション 誰にでも不安はある 大切なものを失いそうなときに 怖いって感じるんだ 脅迫状が次々と送り付けられる傲慢な女性シンガーを、敏腕 ボディガードが警護をすることになるが、険悪な関係から 次第に愛情が芽生え始める。しかし魔の手は次第に過激さを 増し……。 この映画が公開されてビデオ化されたときに見たとき以来 ですから、かれこれ15年以上ぶりに見た感想としましては サスペンスとしては微妙でアクションとしてはイマイチ、 ラブストーリーとしては強引で、ただケビン・コスナー氏 全盛期な映画だったなぁという感じでした。驚いたのが この映画の主題歌であるホイットニー・ヒューストン女史 の歌が劇中では使われずエンディングだけしか流れなかった ところくらいで、あれほどインパクトのある歌にも関わらず 1回しか流れないって主題歌ってすごいなぁという感じです。 これを見たときはとても面白かったなぁと思ったのが、やはり どうしてもボディガードというとシティーハンターを想像して しまうからで、今回この映画をひさしぶりに見ながらもどう しても冴羽さんが頭を駆け巡ったのは刷り込みって恐ろしい ものだなぁと。依頼主を口説き落としたり、仕事はきっちり するというのは一緒なんですが、どうにもパターンが読めたり 緊迫感がなかったりしてもう少し意外性なひねりがあれば 今でも鑑賞に堪えれる映画だと思うと少し残念な作品でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.02.07 14:57:11
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