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テーマ:心のままに独り言(8844)
カテゴリ:仕事場でのあれこれ
今日もいつものように三宮のお店で販売応援をしていたの
ですが、お昼過ぎのぱたぱたとしていたときにお客さんに 声を掛けられました。 商品を探しているみたいで、どこにあるのか尋ねられたの ですが、そのお客さんはおじいさんで腰が曲がってよたよた と歩いていたので声を掛けられた売り場からちょっと離れた ところのわかりにくいところにあったので、エセ偽善者の 僕としては売り場まで案内することに。 すると、そのお客さんはそのままその商品のことについて 僕に尋ねてきたのですが、たまたまうちで取り扱っている 商品だったためにそのまま接客しました。 お客さんが言うにはかくかくしかじかでこういう商品を 探していて、ここに来る前にお店に電話して担当者の人に 確認したらそういう商品があると言うので来たそうなの ですが、その商品は同じジャンルのものはあってもお客さん が言っているタイプのものはなく…。 しかしお客さんは同じことを繰り返して、僕が何度も誠に 申し訳ないのですがとそういう商品がないことを説明しても、 お店に置いてないにも関わらずついこの前もここでそういう 商品を買ったとか言い出すし、電話で○○さん(本当に担当 者の名前)に確認したとか言ってメモも見ずに言ったりする ので、ひょっとしてこのお客さんってややこしい人なの では?と。 たまたまそのお客さんが名前を挙げた担当者はお昼御飯に 行ってたので変わらず、そのまま僕がお詫びしながらうち には置いてないということを説明し、数十分くらい話して ようやく帰ってくれたのですが。 なんとそのお客さん、最後にはもう置いてないならいいわ、 と背筋をぴんと伸ばしてすたすたと歩いて帰られる姿を 見て僕は唖然としてしまいました。 後で他の担当者の人にあのお客さんってお年寄りだけど しっかりしてる癖にお年寄りのふりをして何度も同じこと を聞いたり、人が言ってないことを勝手に言ったとか言う ややこしいブラックリストのお客さんですよと教えられた のですが、そういうことなら僕が接客している途中で 言って欲しかったです。 それから数時間してまたそのお客さんが帰ってきたので、 今度は関わらないでおこうとさくっと隠れたのですが、 なんかの商品を持ってレジで30分近くしゃべっていた みたいで、声をかけられたお店の人はあっちにばたばた、 こっちにばたばたと走り回っていたので、思わずその お店の人が早く解放されるように祈ってしまいました。 いやはや、いろいろなお客さんがお店にはいらっしゃい ますが、そういうパターンのお客さんは初めてだったので、 ちょっと驚いてしまいましたが、食えないお客さんも いるもんだと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.02.21 22:02:11
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