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テーマ:心のままに独り言(8846)
カテゴリ:行って来ました
今日は城倶楽部改め、パワースポット部の活動日ということ
で前々から日にちは決めていたのですが、パワースポット部 になってからはどこに行くかは乙女先輩と赤チャリ姉さんに お任せしてまして、昨晩に11時に京橋に集合というメール があり、場所はわからないながら京橋に向かいました。 もともと候補としては貴船・鞍馬に行くか、今が龍馬伝で旬 なので伏見に行くかで悩んでいたのですが、伏見の方向で 聞いていた僕としては枚方に住んでいるにも関わらず京橋に 集合と連絡があったので、第3の候補地でも見つけたのかなと 行ったのですが、いきなり自転車がパンクするトラブルがあり ちょっと遅刻するとメールをして、急いで向かうことに。 何とか11時ぎりぎりに着いたので、待ち合わせの京阪側の 集合場所に行きますと、とりあえず赤チャリ姉さんがいたの ですが、僕を見つけて何でいるの?と不思議そうにされていた ので、不安になった僕は理由を聞いてみるとやっぱり伏見に 行くみたいで…。 枚方は大阪と京都の真ん中にあるから、僕の家からなら枚方で 合流するものだと姉さんは思っていたみたいで、それを聞いて 姉さんが驚くのも思わず僕も納得してしまったのですが、それ からしばらくして大人買い先輩がやって来られて、乙女先輩 とも合流し、いざ伏見へと。 とりあえずどこまで切符を買ったらいいの?という乙女先輩 の質問にいきなり不安になってしまったのですが、一応おけい はんな僕は確か中書島か伏見桃山から歩いて行けたものと記憶 がありましたので、そこまでとりあえず買ってもらうことに して、特急に乗り込んで伏見を目指しました。 いざ特急に乗り込んで、前に僕が伏見と聞いたときにたまたま ちょっと前に京都の特集をされていた号と、パワースポットの 特集をされていた号の関西ウォーカーを返却されまして、今日 は身軽でいようと小さいかばんで行っていた僕としては、いき なりの荷物にマジっすか?と思いつつも、乙女先輩がお昼は 本に載ってた階段のあるお店にしたいとるんるんで言ったので、 今回はお昼まで決めてもらえたんだぁと楽しみに思ったのです が、返していただいた本の伏見のページのどこを見ても階段の お店がないので???という気分に。 電車では隣に大人買い先輩が座っていまして、階段のお店って どこですかね?と小声で話しながら他のページをめくるとそれ らしきものを見つけたのですが、まさかこれじゃないだろうと 2人で話しつつも少し心配になったので、乙女先輩にどこの お店のことを言っているのか恐る恐る尋ねてみるとやっぱり そのお店でした。 って、それって池田屋跡にある居酒屋さんのお店で場所は河原 町三条にあるばかりか、オープンは居酒屋さんなだけあって 16時からスタートだからお昼御飯はどう頑張ってもムリの ような…。 他の候補は考えてなかったみたいで、じゃあどこかないかと みんなから無茶ぶりをされてしまったので、そこから必死で 電車の中でネットで検索をしまして、そういえば伏見といえば 有名な鳥料理のお店があったと思い出し、そこに行くことに 決めて、お店の案内では伏見桃山駅から歩いて5分とあった ので、そこで降りることにしました。 僕の必殺であるグーグルの地図案内で場所を確認しながら歩く こと5分ちょっとで無事にお店に着くことが出来たのですが、 さすがに有名店なだけあってピンポイントのお昼時に突入すると 満席で順番待ちをすることになったのですが、さすがに京都だけ あって風情のある街並みにうろうろと店内やら外観を楽しんで いました。 伏見は水が綺麗なため、日本酒の蔵元としてはかなり有名な 場所でして、ここのお店もそもそも酒蔵の一部を改装した ところだそうで、しばらくしてから店内に案内されてメニュー を見ますと、生の原酒がありましたのでお昼の定食とそれを 頼むことに。 さすがに本格的な鳥料理屋さんなだけあって、料理もかなり おいしかったのですが、何より日本酒がかなりおいしく、 いつもは焼酎党の僕や大人買い先輩もあまりのおいしさに 一口の原酒からグラスでお替りをしてました。 腹ごしらえも終わったところでいよいよメインの寺田屋に 向かったのですが、観光地なだけあってどこに行くにも地図 が至るところにありそれに従って行くと、思ったより近くに あったのにはびっくりでした。 この前の龍馬伝にお龍さんが出てきただけあって、観光で 来られている方が団体さんも含めてかなりいまして、しば らくは入れずに庭でくつろいでいたのですが、庭のほうにも いろいろな石碑やら龍馬像があったりして面白かったです。 ようやく中に入ることが出来たのですが、室内には額にいろ いろな資料が納められており、それぞれの部屋を通りながら それを見て回るというあっさりしたものだったのにはちょっと 拍子抜けでした。 それでも柱には弾痕や刀傷の跡が残っていたり、お龍さん が捕り方を見つけた時使っていたお風呂や坂本龍馬を呼びに 行った階段とかもあって、なかなか歴史を感じさせるものが ありましたが、一番僕たちの目を惹いたのは室内に飾られて いた1枚の写真でした。 それはぱっと見は団体写真でしかなかったのですが、その 隣の額におそらくこの人物だろうというものが解説されて いたのですが、いわゆる幕末のオールスターである人物 たちが一同に集まっている写真で、歴史上の人物ってこんな 顔をしていたんだぁと感動してしまいました。 寺田屋を見終えた後は、せっかく伏見まで来たのだから酒蔵 を見学しないともったいないということになり、月桂冠の 大倉記念館に行きました。 ここでは酒蔵見学の後にお酒を試飲出来るということもあって、 展示されている酒作りの道具を見てからさくっと試飲をして、 おみやげ売り場に行って中を見てますとスパークリング日本酒? みたいなものが売られていたのでそれを買って、また飲んで ました。 まだ時間も15時を回ったところであり、お昼御飯の順番を 待っているときに見つけた十石舟に充分乗れる時間だったので、 そこに向かったのですが、予約やら何やらで最終便の16時 20分のところしか空いてなかったのでどうしようか悩んだ のですが、せっかくここまで来たのですから乗らないと勿体 ないということで、予約して伏見の町を散策しました。 そういえば他にも酒蔵で有名なキザクラカッパカントリーが ありましたのでそちらに行ったのですが、中には資料館と 飲食できるスペースがあったんですけど少しあっさりした ものだったのでおみやげ屋さんに立ち寄った後に、十石舟の 券に付いていた飲食割引を使おうと喫茶店でスイーツを食べて 舟に乗りに行きました。 この舟がなかなか味のあるもので、モーターが付いているの にはちょっと時代だなぁと思ってしまったのですが、たまたま 乗り込んだのが終わりのほうだったため、船頭さんというか 運転手さんのそばに座ったのですが、かなりのぶっちゃけ トークをする方でいろいろと教えてもらい面白かったです。 伏見を流れる川にまつわる歴史的なことも教えてもらえて、 意外とこの十石舟がかなりのアタリだったのではないかと 思えました。 そうしていい頃具合になったので帰ることになったのですが、 なぜかタイミングを逃してしまい京橋まで行くことに。 途中で、たまたま携帯をいじってましたら一紗さんが京橋で 夕方からストリートライブをやるとブログにアップされて いたので、これは見に行かないとと先輩たちと一緒に行った のですが、ちょうどSARAさんが歌われていまして一紗 さんはチラシを配ってられたのですが、ちょっと離れた ところにポリスメンな姿が。 離れていたところで見ていた僕の姿に気付いた一紗さんは こちらまで来ていただけまして、ひさしぶりにお話出来た のですが、ちょっと続けるのは難しいかもとおっしゃって られたかと思えば、SARAさんの歌が終わったと同時に ポリスメンな方に注意されていました。 う~ん、どうもまずいタイミングだったかなと、遠巻きで 見ていて思ったのですが、一紗さんならまたやってくれる かなと、とりあえず僕らの団体がいつまでも見ていると ポリスメンな方も旅立てないので迷惑をかけるかなと思い、 ちょうどおなかも空いてきたところだったので王将に行って 餃子パーティーをしていました。 王将で、一紗さんの続報を楽しみに待っていたのですが、 残念ながら今日は諦めるということで、ぜひとも先輩たち にも聞いて欲しかったなぁと僕の中ではかなりがっかりして しまったのですが、ほどほどに飲んだところで解散となり まして、あれだけ飲み倒したのにまだ飲み足りなかった僕 は大人買い先輩を誘って、さらにバーで飲んでました。 気付けば時間も9時近くになっており、そこで解散したの ですが、ミラクルなことが起こったのはおけいはんで地元 まで帰ってるときでした。 あれだけ飲めば当然のことながら、どうやら電車で爆睡して しまったみたいで豪快に乗り越し、はっと気付いて降りた駅 がなぜか伏見桃山駅。 何でまたここまで来てるんだ~!と自分の中で呆然として しまったのですが、帰りは気合いで起きてまして何とか 無事に地元駅に到着出来ました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.06.07 00:38:36
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