灰色の空のむこうには…

僕の担当する法人さんが、ひさしぶりに新店を出店されま
して、今日がそのオープンの日でした。

ちょうど僕の担当しているエリアの方面に新店が出来たので、
僕がそのお店の担当になったのですが、本オープンは今度の
土日ですがひさしぶりのオープンなために販売応援に行って
きました。

僕は知らなかったのですが、僕が今の法人さんを担当する
数年前にこの地区には担当している法人さんのお店があった
そうで、７年か８年ぶりくらいにまた新しく出来たという
こともあったのですが、駅中のステーションビル内に出来た
というだけあって、単独店舗ではない分どれくらいの人が
来るのかドキドキしていましたが、さすがにチラシがまだ
入っていないためそんなに混雑することなく、終わったのは
良かったのですが。


面白かったのが、そのお店に来るお客さんの層でして、僕は
入社してから３法人さんプラス１法人さんの担当と転々と
異動をしてきたのでそんなに意識しないで気付いたのですが、
どの法人さんにも来られるお客さんの層ってだいたい似た
ような感じの人が来るなぁということです。

まぁ、最近になって半分掛け持ちみたいな形で担当している
法人さんに至っては、値段がメインになっていましてよく
わからないお客さんが多いのですが、それまでの法人さん
にはその法人さんが好きで来られるお客さんが多いために
だいたいのカラーってのがあります。

で、今日オープンしたお店はいくら数年前に同じ地区にあった
とはいえ、この早い時代の流れな上に駅中という最高の立地
条件があるため、ちょっと違う層のお客さんが来るのかなぁ
と楽しみにしていたのですが…、来られるお客さんはやっぱり
今の僕が担当している法人さんと同じ感じの人だったのには
驚いてしまいました。


どちらかというと僕が今担当している法人さんは、地域密着
をスローガンに頑張ってられるので、年齢層の高いお客さん
でこてこての大阪！っていう感じのお客さんが多いのですが、
まさに駅前にも関わらず、他のお店でもそんなお客さん見た
気がするような人ばかりだったのです。

近隣には学校があったり若者がいそうな街って雰囲気なので、
そういう人が来るのかと期待していたのに…、どうして看板
が一緒なだけで場所は違うのにそういう層のお客さんばかりが
集まるのか、ある意味不思議でしかないです。

やっぱりお店のカラーっていうのは、お客さんの層によって
変わるものですから、近隣には市をまたがないとその法人さん
はないっていうのに、同じようなお客さんを呼ぶっていうのは
それだけそのイメージが定着しているのかなと思うと、すごい
ことだなぁと実感してしまいました。