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カテゴリ:映画な話
となりのトトロ 夢だけど! 夢じゃなかった! 物語の舞台は昭和30年代。の所沢(らしいです)。大学で 考古学を研究する学者のお父さん、小学6年生のサツキ、 4歳のメイの3人が引っ越してきたのは、豊かな自然と美しい 四季があふれる田舎の、「お化け屋敷」のような一軒家。 しかし本当に出たんです…… トトロが。 自慢じゃないですが、30年ちょっと生きてきてますが、これ までの人生でこの映画を見たことがなく、テレビで今回放送 されたので初めて見ました。どうにも宮崎アニメはこれまで 見る機会が少なかったため、最近テレビでよく放送されている のを見てるのですが、まだこの独特の世界観に付いていけない ところが。僕がこの作品を見て感じたのは起承転結での起と転 の部分しか描かれてないような気がしたので、ようやく面白く なってきたところでエンディングともう少し見ていたかったと いうのが正直なところです。 それでもさすがは宮崎アニメなだけあって、自然の風景の描写 は素晴らしいものがあり、感覚として感じれそうなくらいに リアルなものがありました。また、舞台として昭和30年代と 言われていますが、今では忘れられたその頃には当たり前な ご近所付き合いが見れて暖かい気分になれました。そして何より、 このトトロという作品は小さい頃には誰もが使えていた子供時代 の魔法をアニメにしたものに思えて、何だかとても懐かしい気分 になることが出来ました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.07.29 17:16:43
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