灰色の空のむこうには…

いつものように乙女先輩と大天津飯先輩とウォーキングを
して帰っていたときのこと、途中にあるコンビニにピット
インしてみんなで飲み物を買いました。

ある意味、帰宅途中にコンビニで飲み物を買うのはいつも
のコースになっているのですが、最近は健康診断の結果が
気になってかノンアルコールビールという名の炭酸飲料を
買ってまして、多少味気かなったりするのですが。


乙女先輩や大天津飯先輩はビールを買って、僕だけノン
アルコールビールを買い終わえて乾杯した後に、突然
乙女先輩が５００円玉持ってない？と聞いてきたのです。

小銭持ちの僕としてはさっき支払うときに５００円玉が
あったのを確認していたので盛ってますよというと、両替
してほしいと言われたので快く引き受けることに。

乙女先輩は小銭をじゃらじゃらとまとめて渡してくれた
のですが、１００円玉５枚になぜか１円玉も４枚ほど一緒
に渡されたので、これが手数料かとちょっとだけ得した
気分になったのですが、


ちょっと足りないけどこれで♪


と言われました。

硬貨の枚数的には多いくらいなのに何のことだろう？と
思ってながら渡された硬貨をよく見てみますと、重ねた
渡された１００円玉５枚と思っていたのが、実は１枚だけ
５０円だけが混ざっていまして、合計で４５４円分しか
もらってなかったのです。

っていうか、硬貨の大きさとか形ってまちまちだとばかり
思っていましたけど、５０円玉って色といい大きさといい
ラインといい、まさしく１００円玉とそっくりなんて知ら
なかったです。


まぁ、交換してしまった後に気付いたのであまり気には
しなかったのですが、これってある意味ではカツアゲ
なのでは…。