灰色の空のむこうには…

今日、僕が担当しているお店がリニューアルの移転オープン
をするということで、お店のお手伝いに行って来ました。


毎回のことながら、オープンのときは僕らのようなメーカー
の人間や、他店からの応援の人が来られたりしてまして、
僕が担当していたお店から異動された人とひさしぶりに
会ったりというサプライズがあったりして、それを少し
楽しみに行ってみると、オープン前にお店をうろうろと
していましたら案の定遠目にどこかで見た顔の人がお店に
いました。

以前クローズされたお店にいた人で、今はうちの会社の
担当外である京都のほうのお店に異動された方だったので、
久しぶりに会ったうれしさもあり、ずんずんと近づいて
声をかけようとしたのですが…。

遠目で見る限りは僕の知っている人にそっくりなのに、
近づくにつれて何だか雰囲気が違う感じになり、間近で
見ると残念ながら全くの別人でした。


がっくりしながら何気なくフェードアウトしつつ、お店
がオープンしたので仕事をしながらその人を見ていたり
したのですが、それにしても見れば見るほどその人の所作
や姿勢があまりにもそっくりなことにびっくりしてしまい
ました。

あまりにも似すぎているので、たまたまその人と同じお店
にいて、今はマネージャーとなってお店の応援に来ていた
人を違う売り場から連れ出して、遠目で一緒にその人を
観察していますと、マネージャーの人もあまりにも似すぎて
いるのに驚いていました。

世の中には似た人が３人いるという話はよく聞きますが、
これまでは実際にそういうのを見たことがなかっただけに、
ここまで遠目でですが似すぎた人がいるというのはびっくり
な経験でした。