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テーマ:心のままに独り言(8844)
カテゴリ:仕事場でのあれこれ
昨日に引き続き、今日もお店への応援に行っていたのです
が、やはり応援と言えば唯一の楽しみは昼休憩のお店の外 へ御飯を食べに行くことにあります。 いくら天気が良かろうが悪かろうが、1日中窓もないお店 の中にいますと何となく土日の雰囲気が味わえず気分が 滅入ってきてしまいますので、気分転換に外に出れるのは なかなかのリフレッシュになれます。 お弁当を買ってきてお店の休憩室で食べるのもお店的には 問題ないのですが、せっかくの休憩時間というのにそこ でも気を遣うのも休んだ気がしませんからね。 今日のお店は駅前の集合店舗内にあるお店でしたので、食事 をするところは山ほどあるため、さくっと喫茶店に入って 食べ終わったのですが、戻るには中途半端な時間だったので ゆっくり寛ごうと施設内にある喫煙の出来るベンチに移動 して、タバコを吸っていました。 その駅は面白いところだと常々思っているのが、駅前だと いうにも関わらず、至るところに灰皿があることです。 その集合店舗も屋内には入るところに灰皿があるのですが、 食事をするところは半屋外になっているようなところのため、 ベンチがあっては灰皿があるというものになっていまして、 逆にこれだけ灰皿があらゆるところにあるためか、ほとんど ポイ捨てされているのを見たことがないというのは、逆転の 発想なのかなと感心していました。 話は逸れましたが、ベンチに座り携帯をいじりながらタバコ を吸っていますと、スタスタとおばさんが近づいてきて僕に 話かけてきたのです。 そこは通路の通り道でもあるので通行される人もよく通るの ですが、そのベンチには僕しかおらず、話しかけるオーラが 見え見えだったためにこういう場所で話しかけられる定番と してライターを貸してほしいのかなと思ったところ、その おばさんはタバコを2本下さいと言い出したのです! いや、10月からタバコが値上がりして、1本の値段がシャレ にならないことになっているのに、しかも2本も欲しいという のはどういう了見なんだと、ケチくさいことを思っていました ところ、おばさんは小銭をじゃらじゃらと用意しだしたので、 本数のバラ売り状態なのかなとそこまでされると断るわけにも いかなかったので、メンソールになりますけど構わないですか? と言いますと、メンソールなら1本で、と言われてしまい ました。 タバコの金額から1本の値段を計算すると、少し多めに小銭 をくれたおばさんだったのですが、タスポを持っていなかった のかなと思いながらどうしてもらおうとしたのか聞いてみます と、どうも禁煙中らしいのですがどうしても吸いたくなった みたいで、それでも1箱買うのは忍びなかったとのこと。 それで納得した僕だったのですが、そうして小銭でもらってる 上に最初の段階で2本も欲しがっているのなら、あまり禁煙の 意味ないような気もしたのですが、大変ですねぇと言うしか なかったです。 それにしても、僕というキャラが話しやすいのか、それとも その駅前がまだ昔ながらの人付き合いが残っているのかは わからないですが、見知らぬ人にこうしてタバコをもらおう とする人がいるなんて、あまりに意表をつくことだったので 逆に面白かったです。 やっぱり気分転換に外に出ますと、いろいろな人に出会える ので楽しいものですね、って普段はなかなかそういう機会は ないのが普通ですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.02.16 19:02:00
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