灰色の空のむこうには…

うちの会社では月曜と金曜に朝礼がありまして、その流れ
で朝礼の後に担当法人ごとにミーティングがあります。

僕の所属する担当法人のミーティングではミーティングの
進行というか当番がいまして、当番の人が開始を告げて
から売上の報告があり、それから所感というか気付いた
ことを言った後にいろいろな連絡事項があるのですが、
今日のミーティングでは僕が当番でした。


昔からよく言われているのですが、僕の所感はいつも長い
らしく、細々とした説明がいろいろとあるために話が長く
なっていると突っ込まれたことがあるのですが、最近では
かなり端折ってしゃべっているつもりでもまだ長いそう
です。

で、今日もいつも通りに僕がしゃべっていますと途中で
これからというタイミングで、ちょうど僕の真向かいに
立っていた舌打ち後輩くんが僕と目が合ったかと思ったら
時計を指さしているのです。

僕はというと、話しながらもひょっとしてまたしゃべり
過ぎてる？とか思い、まだもう少し話があったのですが
強引に割愛してまとめたのですが、後で聞きますと後輩
くんがジェスチャーしたタイミングは２分が経過した頃
だとか。

何でもいつも僕の話は長いので、時計を見ながら聞いて
いるそうです。


いやいや、一応ちょっといいことを言っているつもりで
これからというときにカットされてしまい、僕としては
かなり不完全燃焼だったのですが、後輩くんが言うには
まだまだ話が続きそうだったので合図を送ったと言われて
しまいました。

確かにそれがなければまだ話は続いてましたが…、さすが
にそんなのを見て話をするわけにもいかず、滅多にない
人前でのトークなのになかなかひどい仕打ちです、しく
しく…。