灰色の空のむこうには…

今日は去年の秋まで担当していた三宮のお店の人から誘わ
れまして、ひさしぶりに飲みに行きました。

担当していた頃は、毎週のように行っていた三宮ですが、
担当を外れてからはそうそう行かなくなりまして、僕の
記憶が正しければ年が明けてから初の三宮かも。


今日は僕が担当しているお店で仕事をしていたので、それ
が終わってからの合流になったのですが、集合が２０時と
いうこともあり、ちょっとの遅刻で三宮に到着し飲み会の
席に向かいますと、お店の人が２人とメーカーの人が２人、
それにヘルパーの人が１人と、お店の人があと２人遅れて
くるということで、先にスタートすることになりました。

僕が担当を外れてからの三宮の状況は知らなかったのです
が、２人来ていたメーカーの人も担当替えになったそうで、
僕と同じ久しぶりの三宮という話には驚いてしまいました。

お店のほうは相変わらずで、いろいろな話をしているとき
に、お２人の方が時間通りに終わらなかったと合流して
ようやく本格的にスタートし、話は自然と僕の結婚の話題
に。

ちょうど僕の結婚が決まったのが、担当を外れる前後の
ことだったので、その辺りのことはあまり話すことのない
ままに担当が替わってしまい、みんなの興味は僕のこと
ばかりで、根掘り葉掘りといろいろなことを聞かれてしまい
ました。


そんな感じでしゃべっていたところ、飲み会ではコース
料理を頼んでいたのですが、そろそろデザートという頃に
なっていきなり照明が落ちたので、何かあったのかと思う
と店内に大きな音楽が。

よくお店に行くと見かける演出で、お店に来られている人
の誕生日か特別な日なのかなぁと思ってわくわく見ています
と、なぜかローソクの点いたケーキが僕らのテーブルに来る
ではないですか！

今日のトークに何かそんな記念日的なことはあったかなと
思ってケーキを見ますと、そこには「ご結婚おめでとう」
という文字があり、まさか僕とは思わなかっただけにかなり
驚いてしまいました。





そんなサプライズを今までされたことのない僕としては、
ただただもう固まるばかりで、みんなに言われてようやく
ローソクの存在を思い出し、一息で消したのですが普通に
飲み会に誘われただけだと思っていましたが、まさかそこ
までお祝いしてくれるとは思わなかっただけにすごくうれ
しかったです。

お店の担当は外れてしまいましたが、結婚前にこのような
プライスレスなサプライズのお祝いをしていただき、とても
思い出に残る飲み会になりました。