灰色の空のむこうには…

今日は僕の仕事が休みで彼女は仕事ということで、僕が
晩御飯を作ることになったのですが、これまでもたまに
作ってた料理の中で一番好評だった焼きビーフンを作る
ことに。

今まではもやしを用意するだけで、味付けから具材まで
パックに揃っているもので作っていたのですが、先日
たまたまスーパーで焼きビーフンだけが売っているのを
見つけたので、実家でスパルタ講師に教わった直伝の
焼きビーフンに挑戦してみました。


まずは買い物からと、ニンジンと玉ねぎにピーマンは備蓄
があったので豚のバラ肉にしいたけ、キャベツにちくわを
買いに行って、いざ調理。

基本的にはすべての具材を細切りにして、バラ肉を一口大
にするものなので、さくさくっと手際良く…、いやかなり
手こずりながら終えまして、いよいよフライパンの出番。

とりあえずバラ肉を炒めてから野菜を投入し、さくさくっと
炒めながら塩コショウで味付けをしまして、今回の料理の
重要なポイントである焼きビーフンを野菜をかきわけた
ところに入れてから水３５０ｃｃを入れまして、フタをして
蒸すことに。


初めて家のフライパンのフタを使ったのですが、なぜだか
フタはフライパン置き場にセットで置いておらず、横に
いくつか他のものと一緒に立てて置いていたため、調理を
しながらこれかなと試してようやく見つけることが出来た
のにはほっとしました。

彼女にはフライパンにはフタがあると聞いていたもので、
そんなにフタなんて種類はないだろうからすぐ見つかると
思っていましたら、なぜだか戸棚の中には４つくらいあり
まして、しかも明らかにこれだというフタが合わなかった
ものでしたから、かなり焦ってしまいましたが。

まさかこれじゃないだろうというフタがビンゴでして、それ
を使って蒸していたのですが、３分ほど経ったので中の様子
はどうなったのかとフタを開けようとしてトラップ発動！

なぜだかそのフライパンのフタ、持ち上げようとする取っ手
の部分が金属で出来てまして、それを気付かずに持った僕は
一瞬何が起こったのか訳もわからないまま持っていたため
軽く火傷してしまいました。


まさかのトラップで火傷はしながらも、料理自体は残すは
味付けするだけのもので、問題なく仕上げることが出来たの
ですが、まさかフタの取っ手部分が金属になっているなんて
想像もしなかっただけに、先入観って怖いなぁと改めて思って
しまいました。