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テーマ:心のままに独り言(8844)
カテゴリ:ひとり言…
ことわざの中に、「男子三日会わざれば刮目して見よ」と
いう言葉があるのですが、男子とは違いますがまさにその ような状況を感じることがあり、とても驚きました。 僕は新居に引越ししてから会社までバスで通っているの ですが、4月を境にバスの路線が一部変更になったのです。 それまではいつも乗るバスで終点まで行きまして、そこ から15分ほど歩いて会社へと行くのですが、路線変更で 停留場の数が増えてしまい、終点に着くまでだいたい5分 くらい遅くなってしまいました。 そのせいで、バスの終点から会社に着く時間も5分ちょっと 遅くなってしまったのですが、さすがに朝の5分という時間 は貴重でして、遅れるのも平均で5分なのですが遅い時には 10分近くもズレることがあり、会社到着の時間が読めない ように。 大阪市内はバスの路線が重なっているところがかなりあり まして、僕の乗るバスの路線も家の近くのバス停から乗る ときは終点から会社まで15分ほど歩かないといけないの ですが、途中でバスの乗り換えをしますと会社の前にまで 到着するバスがあるのです。 そのため、時間が遅くなりそうなときは歩かないで途中で バスの乗り換えをすることで早く会社に着くようにするの ですが、ここしばらくの間はその乗り換えを利用ばかり していました。 で、今日はひさしぶりに早く終点に着きそうだったので、 大人買い先輩と終点から歩いて会社まで行こうとなった のですが、その歩くというのが普通の車道とかを歩くの ではなく鶴見緑地公園を縦断するというものなのです。 いつも帰りはバスに乗らないで歩いて40分ほどかけて 自宅まで帰っていますので、いくらひさびさであろうが 歩くのは全然苦にはならなかったのですが、驚いたという のがひさびさに歩く鶴見緑地公園の景色の変わりよう。 ちょっと前に歩いてた頃は、桜が散るか散らないかと いう初春というイメージのときでして、公園内もまだ すっきりとしたものだったのですが、今日歩いてみますと ここが同じところかと思えるくらい緑で鬱蒼と生い茂った ものになっていたのにはびっくりしました。 まさかちょっと通らないうちにこんなにも変わるのかと 思えるくらいの景色の変わりようでして、言い過ぎになる かもしれませんが、前まで通っていた道が本当に正しい のか自信がなくなるくらいのもの。 足元にも雑草が生い茂り、前まではあまり葉が生えて なかった木立も緑の並木道になってまして、季節の移り 代わりを本当に実感することが出来ました。 いやはや、まさか朝の通勤途中にイメージにあった景色 から一変するような、わずかの間に生命力に溢れた自然 の力強さを感じることが出来るとは思わなかっただけに、 かなり新鮮な驚きを感じてしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.06.01 16:35:36
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