灰色の空のむこうには…

昨日実家に帰ったついでに、先日の日記に書きました乙女
先輩のお友達が本当に僕の同級生かどうかがずっと気に
なっていたので中学時代の名簿などを探してみました。


新居に引っ越したとはいえ、まだまだ細々とした所持品は
そのうち家を買うからそれまで預かっておいてもらおうと
実家に置きっぱなしでしたので、僕の部屋だった開けては
いけないクローゼットに封印した記憶があるので、談笑が
一段落ついたときに探しにいくことに。

僕の部屋だったところは、今は両親の寝室になっている
のですが、しばらくはクローゼットの中もいじらないで
置いておくと言っていたにも関わらず、ひさびさに扉を
開けると中は寝具やら布団にクッションが見上げるくらい
まで積み上げられてお手上げ状態。

僕はクローゼットの中をすっくりして出て行ったという
のにその光景を見てかなり心が折れそうになったのですが、
せっかく実家に帰ってきたんだから探してみようと挑戦
してみたところ、１つのクッションを引っこ抜くと次々と
雪崩が起きてしまいましてこれ以上えらいことにならない
うちに退散することにしました。


せっかく実家に帰ったというのに収穫なしかとがっかり
していたところ、ふとベッドの足元に置かれている本棚
の中にアルバムがあるのを発見、アルバムがあるなら何
か役に立ちそうなものがあるかもと期待して探してみると
何と小学校と中学校の卒業アルバムが出てきました！

名簿とか文集は僕の管理だったのに対して、アルバムは
両親の管理でしたからどこに置いているのかと思っていた
のですが、まさかこんなところから発掘出来るとは。

すぐさま僕の記憶通りかどうか、先輩のお友達の名前を
チェックしたのですが、僕が想像していた人は紙一重で
違う名前でした。

焦った僕は全クラスの名前をチェックして先輩に言った
名前の人がいるかどうか調べたところ、９クラス中の
８組くらいに無事に同じ名前の人がいたのでギリギリ
セーフでしたが。


それにしても、先輩の友達と僕の想像していた人との
名前があまりに紙一重には驚いてしまいました。

名字は〇口と〇辻で名前は〇希子と〇津子と〇は同じ
漢字が入るため、発音で言いますとほぼ同じ感じに。

これほどまでに似てるのも珍しいなぁと思いながらも、
先輩のお友達の人の写真を見ても、まったく僕の記憶に
存在しませんでした。


この話を今日のウォーキングの帰り道途中に乙女先輩に
しましたところ、知らんかったんかい！と突っ込まれて
しまいました…。