灰色の空のむこうには…

今朝もいつものように会社に出勤しまして、２階にある
営業部に行く前に毎朝の日課を行いました。


その日課というのが、いつもトイレに行くことでして、
それも小さいほうじゃなくて大きいほう。

いつの頃からか記憶にはないのですが、今ではもう会社
に着くころには自然とおなかが痛くなるというパブロフ
の犬状態な条件反射っぷりになってまして、着くと同時
にトイレに駆け込んでいます。

そんなトイレですが、うちの会社の男性用は大きいほう
が２つしかなく、朝の出勤時のトイレは誰が勝者になる
のか水面下でバトルが繰り広げられているのです。

まぁ、そうは言いつつもいつもバトルに参加している
メンバーというのは限られていまして、バスの時間に
よっては僕がよく敗者になったりしてトイレの外で空く
のを待たされていたりするのですが。


そういう光景がもう毎朝の日常となっているのか、自分
でもまったく意識もしなかったのですが、今日もいつも
の日課を終わらせまして暑いのでトイレ前にあるエアコン
の下で涼んでいましたら、いつもバトルをしている人が
出社されて来られて、僕の横に位置取りしたのです。

そんな僕らを横に僕の日課を知っている先輩がトイレに
入ったかと思えば何かを言っていたので外に出てこられた
ときに何を言ってたのか聞きましたら、トイレが空いてる
とのこと。

いや、今日はもう日課は終わりましてエアコン下で涼んで
いるんですと先輩に言いますと、そうかそうかと納得した
先輩に対して僕の横に位置取りしたバトル相手の１人は
お前が座ってるからトイレが満員かと待ってたわ、紛ら
わしい！と言ってトイレに入って行かれました。


確かに僕が外に座ってたりしますとトイレは満員なときが
多いのですが…、そう言われても本人さんもトイレに確認
に行ってなかったですし、僕も順番待ちか聞かれていない
のにそう言われるなんて普段の行動が行動だけに否定は
出来ないですが心外な気分です。