|
テーマ:心のままに独り言(8843)
カテゴリ:ひとり言…
僕はもともと腰痛持ちでして、これまでも何度か腰に痛み
が出たことがあるのですが、そのまま放置してれば治って いましたので、先週くらいに腰痛が復活したときも時期的 にボーナス商戦で忙しいということもありそのままにして いました。 今までなら1週間も経てば良くなっていたのですが、今回 は良くなるどころか数日前から足にしびれが出たどころか、 昨日くらいからは足の曲げ伸ばしをするのに激痛が走る ようになり、今日もそれが引き続いていましてそろそろ 限界かなと、病院に行くことにしました。 僕は実家のそばにある内科の先生のところには抵抗なく行く のですが、それ以外は基本的には自分から行こうと思わない くらい病院キライなので、この腰痛もまず何科に行けば いいのかというところからネットで検索したところ、医師 の治療資格があるのは整形外科だけということを知りまして、 今度は家の近所の病院をリサーチ。 そうしてようやく病院を見つけたのですが、今日仕事帰りに 行こうと思えば今度は診療時間との勝負ということで、今日 は夕方から営業の会議がありまして、会議の終了と同時に 退社するという即上がりをしたおかげで何とか診療時間内に 間に合うことが出来ました。 見た目は厳めしいような昔からある古い作りの病院でして、 ただでさえ整形外科に行くのは初めてなのになぜだか病院内 はがらんとしていて大丈夫かなと思いながら受付で診察を お願いしますと、問診票を渡されたのでそれに記載すること に。 僕のイメージでは整形外科というのはリハビリとか高齢の 方がたくさんいらっしゃって、特に夕方なら仕事帰りの人 もいたりしてにぎわっているというイメージだったのですが、 この病院は中で誰か診察されている以外には他に見当たら なかったのには驚きました。 しかし、僕が本当の意味で驚いたのはそこではなくて、その まま待っているときに診察室のほうからなぜだか女性の笑い 声が聞こえてきたどころかずっと続いていまして、笑い声が 絶えないのにはびっくりしてしまいました。 いやはや、病院って何だか静かで厳粛なイメージがあるの ですが、2人くらいの女性が高笑いで陽気にしゃべってる 声が診察室から聞こえてくるって異常なシチュエーションに 思えませんか? どんな話をしているのかまではじっくり聞いてなかったの ですが、患者さんと先生が世間話するにしてもちょっと 凄すぎるような気が。 そうこうしているうちに、診察室から誰も出てきてない のに僕が呼ばれたので中に入って先生の診察を受けて、その 笑い声の正体が判明しました。 中にちょっと年配の看護師さんが2人ほどいまして、この 2人がとにかく陽気な感じだったのです。 外から聞いてると何があったのかと思っていたのですが、 こうして中に入って陽気にされると、まったく嫌な気分に ならないどころか、若干緊張して診察を受けていた僕だった のですが、逆にこう明るく対応されますと気分がほぐれて リラックスして診察を受けることが出来ました。 結果は椎間板ヘルニアで、レントゲンで腰骨の4番目と 5番目が曲がってまして神経を圧迫しているとかで、今回 は薬による痛み止めの処方をしてもらったので、全然良く はなかったのですが。 最初この病院に来たときはどうなることかと思いましたが、 診断結果はともかくとしてよくあるような病院らしからぬ 雰囲気は結構居心地が良く、病院キライの僕でもまた行こう と思えるところでして、好き嫌いはわかれるでしょうけど これはこれで患者さんを安心させるウリの1つなのかなぁと 思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.07.07 22:24:43
コメント(0) | コメントを書く
[ひとり言…] カテゴリの最新記事
|